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商品番号 W-CH18041603
価格8,338円(本体価格:7,580円)
[76ポイント進呈 ]
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ノン・ヴィンテージ、ワイン・スペクテーター 90点(2016年10月)
このワインについて
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ノン・ヴィンテージ、ワイン・スペクテーター 90点(2016年10月)
このワインについて
明るいゴールドの色合い。 チェリーの果肉とプラムのフルーツが香ります。 口辺りは、フルフルボディでありながらフレッシュなスタイルで、終始フルーツのアロマが漂います。 後味の絶妙なタッチが全体のストラクチャーを上手くまとめています。 パーティーのためのシャンパンと言って良いでしょう。生産者について
メゾン ペリエ・ジュエは、シャンパーニュ出身のピエール・ニコラ・ペリエとノルマンディ出身のローズ・アデル(アデライド)・ジュエの二人が恋に落ちたことで生まれました。二人の苗字を合わせたペリエ・ジュエという名前は、彼らの後世に長く受け継がれていくことになります。シャンパーニュのぶどう栽培者の息子だった25歳のピエール・ニコラ・ペリエは、ノルマンディのワイン商の娘として生まれた若き18歳のローズ・アデル・ジュエと出会います。二人はたちまち強く惹かれ合い、結婚。その1年後の1811年、ピエール・ニコラはシャンパーニュの卸売業を開始し、メゾン・ペリエ・ジュエを設立します。さらに3年後には、現在の本拠地であるエペルネ市シャンパーニュ通り(Avenue de Champagne)28番地に大きな家を購入します。
当時はフランス第一帝政の終焉を迎えていた混乱期でもあり、さらに、1816年と1817年は、ぶどうが最悪の出来となった年でした。
そんな辛苦をなめながらも、まだ小さい会社でしかなかったペリエ・ジュエは成長し、成功への道を歩んでいきます。そしてペリエ・ジュエの造るキュヴェはたちまち希少となり、値段が高騰。当時、普通のシャンパーニュが1.25フランほどでしたが、ペリエ・ジュエのシャンパーニュは3.60フランという高値で売られていたのです。
ピエール・ニコラのペリエ家は、18世紀の頃からシャンパーニュにおいてぶどう栽培業で根を張っていた為、若い二人が設立したメゾン ペリエ・ジュエの成功はすでに有望視されていました。