グランクリュ・ブドウを100％使用した、ワンランク上のシャンパーニュをご紹介！


1989年に設立された、家族経営のシャンパーニュメゾン、ディディエ・ショパン。

古くから伝統的にシャンパーニュを造り続ける生産者が多い中、ディディエ・ショパンは比較的新しい生産者と言えますが、その高い品質から 現在イギリス、ベルギー、アメリカなどにも多く輸出をしている人気の生産者です。

人気が高まっても過剰に生産量を増やすのではなく、クオリティを第一に考え、家族経営を貫いています。

こちらの「シャルル・ティベール　ブリュット　グラン・クリュ　マイィ」は、シャンパーニュ地方で17しかないグラン・クリュのうちのひとつ、 マイィ村のピノ・ノワールとシャルドネを100%使用 した、コクと厚みのあるシャンパーニュ。

ピノ・ノワールとシャルドネの比率はそれぞれ50％ずつで、力強さと雑味のないエレガントさが見事に両立したバランスの良い味わいが魅力です。

そんな、グラン・クリュのブドウを100％使用したシャンパーニュ。さっそく、ドラジェスタッフで試飲させていただきました！

〜テイスティングコメント〜 黄金色の色調に、豊かなフルーツやブリオッシュの香り。ほのかに柑橘系の爽やかさも感じられ、きめ細かく溌剌とした泡が立ち上ります。酸味もしっかりと存在していますが、ピノ・ノワール由来の厚み・コクとのバランスが良く、まさに「ワンランク上」の味わい。 旨味の余韻が長く続き、飲むほどに食が進むシャンパーニュです！

豊かな酸と旨味が魅力的なので、海の幸を使ったおつまみたちと合わせてみました！



↑白子ポン酢、あん肝、いか明太とのマリアージュに挑戦してみました！

どのおつまみともよく合いますが、その中でも特に相性が良いと感じたのは 白子ポン酢 です！

シャンパーニュの程よいコクが、白子のクリーミーな口当たりと合わさることで、 お互いの旨味をより強く感じることができました！

単体で味わうとシャンパーニュの持つ風味や旨味をダイレクト感じられますが、料理に合わせることでまた違った表情を見せてくれます。

魚介以外にも、揚げ物やクリームソース系のお料理など様々な食事とのマリアージュを楽しめる、グラン・クリュブドウのポテンシャルの高さを楽しめる秀逸シャンパーニュです！