トップ > ブルゴーニュ > ブルゴーニュの注目生産者 > フランソワ・ラマルシュ
トップ > ブルゴーニュ > その他地域のブルゴーニュ
商品番号 W-BG15133948
価格3,278円(本体価格:2,980円)
[30ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
熟成が進むにつれて黄金色に変化する楽しみ
このワインについて
生産者について
熟成が進むにつれて黄金色に変化する楽しみ
このワインについて
80%のアリゴテと20%のシャルドネを使用、丁寧に手摘みされた葡萄で造られています。 完全に熟した果実のアロマを持ちます。熟成が進むにつれて黄金色に変化する楽しみがあり、3〜4年、ボトルで寝かせるのが理想的です。 食前酒として、または魚料理、ゴート・チーズによく合います。生産者について
ラマルシュ家は、1700年代の半ばには、創業を始めた老舗のドメーヌで、地元コート・ド・ニュイとの深いつながりを誇りにしています。フランソワ・ラマルシュがいくつものブドウ畑を所有しているヴォーヌ・ロマネは、ブルゴーニュの中でも人気の高い赤ワインです。世界的にも名高い超高級ワイン、ロマネ・コンティの畑がある村としても有名です。ヴォーヌ・ロマネは、ワイン愛好者にとって「神に愛された土地」とも呼ばれるほど、素晴らしいワインを造り出す村として広く知られています。
そのため、3.6平方キロメートルという小さな村に、ロマネ・コンティなど単独でAOCを名乗れる6つもの特級の畑があるのです。まさしく「神に愛された土地」という称号がピッタリです。
特にフランソワ・マルシュが単独で所有している「ラ・グランド・リュ」は、古代ローマの時代からブドウの栽培が行われていたという記録が残っているほど、ブドウの育成に最適な地域でした。1450年に初めて、この地域の小さな畑を合わせた約1ヘクターほどの区域が記録に登場し、幾人もの所有者が変わったあと、1933年にラマルシェ家のアンリが、このラ・グランド・リュ区域全体を購入します。
東西に約300メートル、南北に約50メートルの細長い形をした1.7ヘクタールのラ・グランド・リュは、実際、ロマネ・コンティに直接隣合わせた土地です。ロマネ・コンティの土地からバランスの取れた優れたワインが造りだされるのと、全く同じ条件を兼ね備えています。
この「神に愛された土地」ヴォーヌ・ロマネ村は、コード・ニュイ地区のちょうど真ん中に位置しています。村全体がすべて東南向きの斜面に位置しているため、くまなく太陽の恵みを存分に受けることができます。標高も平均して234メートルと、ブドウにとって暑すぎず寒すぎずというちょうど良い具合です。
村の土壌は石灰質と粘土質がちょうどよい配合なため、この村からは力強さとエレガンさを併せ持った素晴らしいワインができるのです。