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ボルドーの頂点ラフィット・ロートシルトのセカンドワイン このワインについて カリュアド・ド・ラフィットは、シャトー・ラフィット・ロートシルトのセカンドワインです。グラン・ヴァンに似た特性を持ち合わせながら、ブレンドにはより多めにメルローを使用し、特別に栽培管理された区画で育ったブドウを用いることで、カリュアド独自の個性が生まれます。シャトーの丘の横には、1845年に購入された区画が広がります。セカンドワインの名称はその区画名、「Plateau des Carruades(カリュアドの台地)」に由来します。カベルネ・ソーヴィニヨン 50〜70%、メルロ 30〜50%、カベルネ・フランおよびプティ・ヴェルド 0〜5%。生産者について ボルドーワインの頂点である5大シャトーの一つ。1855年の格付け評価から現代まで、一貫して第1級トップシャトーの位置を保ち続けています。 ポイヤックの中でも最も北、サン・テステフとの村境近くに位置するラフィットの畑。「小高い丘」を意味する「ラ・イット」がシャトー名の語源になった事からも分かるように、ポイヤックでも最も標高の高い位置に畑があります。一部の畑はサン・テステフ側にありますが、特例としてラフィットの畑だけは、ポイヤックとして扱われているそうです。シャトーの敷地は123haで、そのうち100haがブドウ畑です。石灰質を基盤とする砂利質のテロワールは、メドックの中でも最上級と言われています。 作付面積はカベルネ・ソーヴィニヨンが最も多く約70%。メルローが約25%と続き、僅かにカベルネ・フラン、プティ・ベルドが植えられています。 |
●ラフィットのセカンド、大当たり2005年ヴィンテージ!
五大シャトーの筆頭格として名高い、シャトー・ラフィット・ロートシルト。
セカンドワインの「カリュアド・ド・ラフィット」も、圧倒的な人気を誇る銘柄で、もはや一般的なセカンドワインの領域を超えている印象さえあります。
確かにラフィットの雰囲気が備わっていると言われていますが、こちらはさらに大当たりヴィンテージの2005年という事もあり、その内容はより一層期待できるところです。