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商品番号 W-BD19121720
価格4,950円(本体価格:4,500円)
[45ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
ボルドーの市場価格は年々高騰しています。
グレートでミレニアムなヴィンテージの2000年に、有名シャトーや格付けシャトーには 「ご祝儀価格」 とも言える価格が付けられました。
以降、基準が2000年ヴィンテージになったことでワインの高騰が始まった、と見る専門家もいます。
他にも、消費者の嗜好の変化による収量の意図的な減少や、投資家による投機目的の先買い、など様々な要因も絡み、右肩上がりを続けています。
安くて美味しいボルドーを探すことは困難を極め、やっと見つけても、次のヴィンテージには値上げの連絡。
名のあるシャトーや格付けシャトーに至っては、 10年程前の価格から数倍の値がついている 、なんてこともしばしば。
このまま、ボルドーワインは一般消費者には手の届かぬ、高嶺の花になってしまうのか?
そんな懸念を抱いていた我々は、このワインを見つけて、思わず目を見開いてしまいました・・・
なんと、格付け5級シャトーのコス・ラボリが・・・
●41045円(税込)!!
税込5000円でお釣りがくる、という衝撃の価格!
当然、最安値!(2020年1月時点)
「あんまりいいシャトーじゃないんじゃないの?」というお客様!このシャトーには、華麗な復活の歴史があったのです!
1855年、シャトー・コス・ラボリは格付け5級シャトーに選ばれ、メドックのトップシャトーの仲間入りをしました。
一時は、アルゼンチンのウェーバー家の所有になるなど、数奇な運命をたどりましたが、1959年に現在のオードワ家の所有になります。
しかし格付けされたシャトーでありながら、数十年もの間、期待外れの最たるものとされ、評価の低かったシャトー・コス・ラボリ。
その評価が一変するのは1989年、1990年のグレートヴィンテージ。
「コス・ラボリのルネサンスの始まりを告げている」
とパーカー氏が評しています。
1970年代に品質向上のための大規模な設備投資、大掛かりな改装をした結果が、この年に実を結んだのです。
そして2000年に、現当主ベルナール・オードワがシャトーを継承。
ブドウ選別の厳格化や、樽内マロラクティック発酵、濾過処理なしでの瓶詰などを導入し、近年の さらなる品質向上 には、目を見張るものがあります。
今回、紹介する2014年ヴィンテージは、パーカーが絶賛した1990年ヴィンテージと同じく、 パーカー・ポイント90点越え。
これは期待できます!
またシャトー・コス・ラボリは、ワインは熟成に向くべきだが、若いうちから楽しめるスタイルでもあるべき、と考えています。
そのためあまり長期熟成向きでなく、ヴィンテージによりますが、基本的に5〜10年以内に飲むのが良い、とされています。
つまり2014年ヴィンテージはまさにたった今・・・
●飲み頃を迎えている可能性が高いです!
ボルドーが高騰を続ける中、これだけリーズナブルな価格でシャトー・コス・ラボリをご案内できるのは、もうないかもしれません・・・
奇跡ともいえるルネサンスを遂げたシャトー!飲み頃を迎えた格付け5級のコス・ラボリ!
まさか5000円札でお釣りがくるなんて!この機会に是非、お買い求めください!