バニラ、ダークベリー、サンダルウッド、クレームブリュレの香ばしさ

このワインについて

バニラ、ダークベリー、サンダルウッド、クレームブリュレの香ばしさに、熟したチェリーの美しい香り。リッチで魅力的で柔らかくフルエントリー。ダークベリーフルーツ、黒梅、カシス、モカのビロードのような質感のある口当たり。旨みのあるしなやかなタンニン。熟したチェリーフルーツ、トーストのオークノート、そして最後にビタースイートなチョコレートの後味が広がる仕上がりです。

70％のカベルネ・ソーヴィニヨン、22％のメルロー、4％のプチ・ヴェルド、4％のマルベックを使用。

生産者について

フランシスカンは1973年、ナパバレーの先駆者であるジャスティン・メイヤーとレイモンド・ダンカンの2人によって設立されました。彼らは1975年にカベルネ・ソーヴィニヨンの創業ヴィンテージから始まり、カベルネは今日までフランシスカンのバックボーンとして残っています。しかし、長年にわたり、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ロゼ、ブレンドなどの品種の生産も好んで行ってきました。私たちは豊かなこの遺産を大切にしながら行ってきたワイン造りに自信を持っています。ジャネット・マイヤーズはこの15年、我々のワイナーを引っ張ってきました。そして、カベルネ・ソーヴィニヨンに対する彼女自身の愛は、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランへの純粋なアプローチとともに、フランシスカンを将来に導き続けます。

ワインは、ジャネットもともとの職業ではありませんでした。生物学人類学の博士号取得を途中でやめたあと、彼女はロンドンにすみましたが、そこでワインショップの上に住むことになり、ワインショップの商品をサンプリングをよくすることになったのがすべての始まりです。 「科学と農業を組み合わせたワイン造りの重要性を実感し、私はカリフォルニア大学デービス校に入学し、それ以来あとを振り返ることはなかったわ。」

彼女の最初の収穫は、ナパ・ヴァレーのロバート・モンダヴィ・ワイナリーでした。カリフォルニア大学デービス校にてエコロジーの修士号を取得し卒業したのち、イタリアのキャンティにあるアンティノリでインターンを経験。 2003年にアソシエイト・ワインメイカーとしてフランシスカンに入社する前に、オーストラリアのマーガレット・リバー地域、そして大きなカベルネの生産者であるボーリュー、スターグ、ルイ・マルティニで経験を積みました。 そジャネットしてJanetは2005年8月にフランシスカンとヴィーダー・ワイナリーのワイン造りディレクターに昇進して以来、チームを率いてよりレベルアップを実現させています。