トップ > ブルゴーニュ

トップ > ブルゴーニュ > ブルゴーニュの注目生産者 > ジョゼフ・ドルーアン

トップ > ブルゴーニュ > コート・ド・ボーヌ > ボーヌ

ボーヌ最高峰の畑、クロ・デ・ムーシュの圧倒的クオリティ!





多くのワイナリーが拠点を構えるボーヌ。 多様な個性を見せる畑がひしめき合っている中、突出したクオリティで知られているのがクロ・デ・ムーシュです。


南東向きのポマールに接する丘に位置し、日当たりに恵まれてブドウ栽培に適していたこの区画は、昔から銘醸畑として扱われてきました。ちなみにクロ・デ・ムーシュは「蜜蜂の畑」という意味で、かつてこの周辺で養蜂が営まれていた事に由来するのだとか。



■名門メゾン、ジョゼフ・ドルーアンの看板に!






このクロ・デ・ムーシュの区画を最も広く所有し、その実力を世に知らしめた生産者がジョゼフ・ドルーアン。


ブルゴーニュの全域にわたり、手広くワインを造っているジョゼフ・ドルーアンの本拠地でもあるボーヌ。ルイ・ジャドやフェヴレなど、ライバルとなる他の巨大メゾンがひしめくこのボーヌで、クロ・デ・ムーシュを獲得できたのは大きなアドバンテージとなった事でしょう。


クロ・デ・ムーシュの地質は複雑で、ピノ・ノワールとシャルドネどちらの栽培にも優れた環境を備えています。そのワインは気品、凝縮感、存在感のいずれも、他の畑と比べて圧倒的な完成度を誇っており、名門ジョゼフ・ドルーアンでも文句無しの看板商品に!


格付けとしてはプルミエ・クリュですが…。もしも将来ボーヌにグラン・クリュが導入されるとしたら、最有力候補になるのは間違いないはずです!



■相次ぐ天候不順で生産量激減、もはや希少ワイン!?






最近は毎年のように天候不順に襲われているブルゴーニュ、特にボーヌ周辺の甚大な被害は周知の通り。


クロ・デ・ムーシュも大きな打撃を受けており、生産量が大きく落ち込んだ2015年は、なんとわずか数樽しか造れなかったのだとか。ジョゼフ・ドルーアンの自社畑で13ha以上あるにも関わらず、ここまで少ないなんて信じられない、もはや希少ワインの域です…。


苦難の果てにようやく瓶詰めされたボーヌ最高峰のブルゴーニュ、もしまた飲める機会があれば大切に味わいたいと思ってます!



■ジョゼフ・ドルーアンの解説・商品一覧はこちら



ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ 2015 ジョゼフ・ドルーアン 赤 <br>Beaune Premier Cru Clos des Mouches Rouge / Maison Joseph Drouhin  スピード出荷

ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ 2017 ジョゼフ・ドルーアン 赤
Beaune Premier Cru Clos des Mouches Rouge / Maison Joseph Drouhin スピード出荷

  • スピード出荷品
  • スピード出荷品

商品番号 W-BG18062229

価格16,390円(本体価格:14,900円)

[149ポイント進呈 ]

■クール便別途送料加算【660円・1梱包毎(9本)】

申し訳ございません。ただいま在庫がございません。

クール便でお届けします




お気に入りに登録 お気に入りに登録済み
レビューを書く

ドルーアン社自慢の1級自社畑“蜜蜂の畑”産ワイン
(2016)ジェームス・サックリング 95ポイント

このワインについて

ボーヌ1級の中で、最も名高い“蜜蜂の畑”と呼ばれる自社畑産ワイン。この丘は南東に面しており、養蜂に適した場所で“Moushes”とはこの地方の言葉で「蜂」という意味です。その繊細さと気品は際だっており、ボーヌの真髄と言えるワインです。新樽20%を含むトロンセ産フレンチオークで14―18ヶ月熟成。

ピノ・ノワール100%使用のフルボディワイン。 16〜18度が飲み頃温度。 タンシチュー、しゃぶしゃぶ ブリヤサヴァラン(フレッシュ系) 、カマンベール(白カビ系)などの料理に合います。

生産者について

「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」

1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。

また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。

ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと… そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること… そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。

「エレガンスとバランス」

テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。

1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。 シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。 また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています。

畑は、伝統的な鋤すきを使って耕され、肥料も天然の堆肥を使用しています。 ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。 このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。

苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。 ぶどう畑は、1ヘクタールあたり約12,500本におよぶ高密植栽培を行っています。 さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。 これにより、ぶどう樹は甘やかされず養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、果実に成分を凝縮するようになります。

収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定要素というものがあり、最終的にはそれに従います。

収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。ぶどうを傷つけないために、大きなコンテナは使わず、極めて手間のかかる作業をするのです。搾汁の前には、ベルトコンベアでぶどうをゆっくりと移動させながら、さらにぶどうの房を厳選する最終チェックを行います。そのまま搾汁するのか、あるいはぶどうの梗を取り除いてから行うのか、その決断もぶどうの状態をチェックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。発酵では、培養酵母を加えることは一切せず、本来のぶどうがもっている天然酵母のみで行われます。

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術が融合しています。遥かな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年にわたる経験が培った専門知識…

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りと称されています。 各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと…メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。

pick up
今週の5選!ドラジェ本店限定プレミアムセール

6本限定!
2本限定!
8本限定!
30本限定!
7本限定!
シャトー・グリエ 2017 ネイレ・ガシェ 白
ラ・モント・ディ・ズック マルヴァジーア 2020 ミアーニ 白
シャトー・トロンコワ・ラランド ブラン 2016 白
シャトー・ド・ロスピタル ブラン 2019 白
シャトー・ジャノニエ 500ml 2018 白
税込通常124,839円→
税込通常28,600円→
税込通常11,000円→
税込通常3,630円→
税込通常4,070円→
109,780円
25,300円
9,350円
2,970円
3,256円