シモンシッヒ や グラハム・ベック など、今までも優れた品質のスパークリングワインをご紹介してきた南アフリカ、今回ドラジェにまたまた 注目の銘柄 が入荷して参りました！


スパークリングワインのみに特化したワイン生産を行い、 南アフリカのスパークリングワインにおいて最高峰 と言われるブランド、 J.C.ルルー のご案内です！



屈指の銘醸地である ステレンボッシュ に拠点を置くこのワイナリー、その歴史は何と300年以上も遡る事ができ、1704年に祖となるジーン・ル・ルー氏が8,000本のブドウ樹を植えた事が始まりでした。


ヨーロッパであれば何百年もの歴史があるという生産者はたまに見かけますが、その圏外でこれだけの伝統があるワイナリーは非常に珍しいです。



今やJ.C.ルルーは、南アフリカの調査ランキングにおいて トップワインブランド に2年連続で選出されるほどの実力、おそらく現地のワインラヴァーで知らない人はいないのではないでしょうか。


さらに南アフリカのワイン産業上、最も重要視されるイベント 「South African Airways 2006 Wine Awards」 では、スパークリングワイン部門にてトロフィーも受賞。


コスパも高く全体的に高評価の南ア・スパークリングワインですが、その中でも頭一つ抜けたスペシャリストと言えるワイナリーなのです！



そんなJ.C.ルルーから今回ドラジェに入荷してきたのはなんと、



●ソーヴィニヨン・ブラン100％のスパーク!!



それだけでも珍しいのですが、なんとこの価格帯ではあまり見かけないヴィンテージ入りというオマケつき、普通はノン・ヴィンテージにしてしまいそうなところですが、こういったところにもスパークに懸けたこだわりが見られます。


以前ご案内したニュージーランドのスパークでも、ソーヴィニヨン・ブラン100％のものがございましたが、ワイン会等でも非常に好評を頂いたのを覚えています。



嫌でも期待が高まりますが、 実際に飲んでみるとその新鮮な味わいに驚きました！


草原のようなソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかさと果実味が確かに感じられ、一般的な辛口スパーク「ブリュット」程度のわずかな甘さも存在するのですが、それは口の中で全くしつこさを感じさせず、 清々しい飲み口と見事に調和し楽しませてくれます。


パッションフルーツなど南国の果実を思わせる香りもこの味わいと非常にマッチ、一般的な和食も含めて様々なお食事と合いそうですが、 ワインだけでもスイスイと飲めてしまいそう！


そしてお値段も手頃で嬉しい 1518円！ （税込）、スパークリングが好きな方にはぜひお買い物リストに加えて、この新感覚を試して頂きたいです！