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商品番号 W-IT18110115
価格14,190円(本体価格:12,900円)
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世界に名を馳せるバローロの盟主が手掛ける地ぶどう赤ワイン!
このワインについて
生産者について
世界に名を馳せるバローロの盟主が手掛ける地ぶどう赤ワイン!
このワインについて
バルベーラ100%チェレッタは区画の名前。グラックベリーやブルーベリーなどの黒果実の香りに、スミレ、バルサミコなども加わり複雑で豊満な香りジューシーな果実味とバルベーラらしいしっかりとした酸、シルキーなタンニンが長い余韻をもたらし、熟成も期待できます。生産者について
初代ジャコモ・コンテルノがピエモンテ州モンフォルテ・ダルバにワイナリーを開業したのは、1900年頃と言われています。一族は、1800年頃からすでにこの地でワインの醸造業に携わっていました。ジャコモ・コンテルノによって、ランゲの地はバローロの名産地として姿を変えていったと言っても過言ではありません。1912年、ジャコモ・コンテルノの息子ジョヴァンニは、この地で収穫されたブドウの中から厳選したもののみを使用し、ボトルに瓶詰めして販売します。当時、ワインはまだ樽や大瓶で売買されるのが普通で、ボトルは非常に珍しい時代でした。
1934年、ジャコモ・コンテルノの息子で祖父の名を受け継いだジャコモは、「バローロ・モンフォルティーノ」という名ワインを生み出します。
ジャコモには、ジョヴァンニとアルドという二人の息子がいました。1961年に父親からワイナリーを受け継いだ兄弟ですが、兄弟はワイン醸造上の哲学の相違がもとで袂を分かち、弟は「アルド・コンテルノ」を開業します。
兄のジャコモは、1974年にネッビオーロとバルベーラの栽培に適したカシーナ・フランチャと呼ばれるブドウ園を購入。伝統的な農業技術を導入したこの14ヘクタールのブドウ園からも、非常にレベルの高いワインが次々と誕生することになりました。
肥沃な土壌を誇る「ジャコモ・コンテルノ」のワインは、自然の力を最大限に利用しているのが特徴です。自然の力を信じ人工的な余分なことはできるだけ避ける。これは1988年にワイナリーを継承した、現在のコンテルノ家の当主ロベルト・コンテルノの信念でもあります。ロベルト・コンテルノは、2009年に新たにセッラルンガにあるチェッレッタのブドウ園を、また2015年には、カシーナ・フランチャに隣接するアリオーネのブドウ畑9ヘクタール弱を購入、さらなるバローロの生産と質の向上に拍車がかかりました。
「ジャコモ・コンテルノ」のワインとその醸造技術は、世界に誇れるイタリアの文化大使ともいわれているのです。
1934年に生産されて以来、「ジャコモ・コンテルノ」のシンボルともいわれている「バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ」は、条件をクリアした収穫年のみ生産されています。また、「バローロ・カシーナ・フランチャ」も、毎年生産されるワインではありません。
こうしたポリシーによって、「ジャコモ・コンテルノ」のワインの質の高さは世界中に知られることになりました。