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シャトー・ムートン・ロートシルト 2005 赤 <br>Chateau Mouton Rothschild  スピード出荷
シャトー・ムートン・ロートシルト 2005 赤 <br>Chateau Mouton Rothschild   スピード出荷

シャトー・ムートン・ロートシルト 2005 赤 
Chateau Mouton Rothschild スピード出荷

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商品番号 W-BD17062202

価格133,100円(本体価格:121,000円)

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メドックの格付けの頂点に立つ、5大シャトーのひとつ

このワインについて

メドックの格付けの頂点に立つシャトー。毎年変わる著名画家によるラベルも話題。ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。17度が飲み頃温度。

生産者について

18世紀、シャトー・ムートン・ロートシルトの畑は、ラフィットやラトゥールと同じく、ニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵の所有にありましたが、1853年から世界的にも有名なユダヤ系の大富豪、ロスチャイルド家のイギリスの分家に属する、ナタニエル・ド・ロスチルド男爵の所有となります。その2年後、メドック格付けが制定されるわけですが、ムートンはこの格付けで2級とされます。1級がとなれなかったのは、オーナーがフランス人で無かったから、という説もあり、ムートンは1級昇格をめざし地道にロビー活動を行ったと言われています。

1922年には、ナタニエル男爵の曾孫のフィリップ・ド・ロスシルド氏がシャトーを引き継ぎ、様々な功績を残しました。1924年には、完全にシャトーで瓶詰めを行うシステムに変更。この頃、まだまだ多くのシャトーが樽で出荷を行っていました。ワインの保管場所の為に、『グラン・シェ』(=樽を寝かせるセラー)を建設。また、1933年に小さなネゴシアンを買収し、ムートン・カデを中心としたワインの生産販売をするビジネスを展開していきます。そして、1933年にはムートン・バロンヌ・フィリップ(後にダルマイヤックと改名)を、1970年にはクレール・ミロンを購入しました。また、彼は1945年から毎年違う現代美術家の制作したオリジナル作品のラベルを採用する事にしました。そしてついに、長年の努力が実り、1973年シャトー・ムートン・ロートシルトはメドック格付け1級に昇格したのです。

1988年にフィリップ・ド・ロスチルド氏が亡くなります。娘であったフィリピーヌ・ド・ロスチルド男爵夫人は、当時舞台女優として活躍していましたが、父の後を継ぐ事となりました。1991年に辛口白ワイン、『エール・ダルジャン』の生産を始め、1993年にはセカンドワインである、『ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト』の生産を始めました。様々なコラボレーションのワインも積極的に手がけ、1979年から始まっていたカリフォルニアの『オーパス・ワン』の地位を確立させ、1997年にはチリでコンチャ・イ・トロ社と『アルマビバ』、2003年には南フランスで『ドメーヌ・ド・バロナーク』の生産を始めました。夫人が2014年に80歳で亡くなった後は、彼女の3人の子供達がシャトーの経営を担っています。

ちなみに、シャトー名のムートンというのは『羊』という意味ですが、後半のロートシルトという部分は、『ロッチルド』『ロスシルド』とも発音されたりします(国によって主な呼ばれ方が違ったりするようです)。シャトーのHPでは、ワインの名前に『ロスチャイルド』という表記を使っていますが、日本では『ロートシルト』と呼ばれるのが多いように思います。

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