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シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2000 赤 <br>Chateau Pichon Longueville Baron   スピード出荷
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2000 赤 <br>Chateau Pichon Longueville Baron   スピード出荷

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 2000 赤 
Chateau Pichon Longueville Baron スピード出荷

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商品番号 W-BD17062722

価格40,590円(本体価格:36,900円)

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ロバート・パーカー氏も「最高級のワイン」と評価

このワインについて

ロバート・パーカー氏は自身の書「ボルドー第4版」にて「1950年代、1960年代はスランプだったが、その後、ピション・ロングヴィル・バロンは驚嘆に値する回復を遂げ、特に1986年以降は一貫して最高級のワインをつくっている。現在の品質レベルでは一級への昇格は許されないだろうが、血統以上の出来は見せているためスーパーセカンドと呼ばれることも多い。一級との価格差を考えると、ボルドーのトップクラスの格付けワインとしては良好なお買い得品である。」と評価しています。

生産者について

当主、ベルナール・ピション氏がロングヴィル家の娘と結婚したことからピション・ロングヴィル家が始まります。

この家の次男ジャックは後にボルドー議会の議長となり、そして1694年に結婚をするのですが、そのお相手になったのが、当時、湿地帯が広がり不毛の地とされていたメドック、この地域の中でポイヤックとサンジュリアンの中間に位置するサン・ランベールに40にも及ぶ区画を開拓し、ぶどうの樹を植えたピエール・ド・ムジュール・ド・ローザン氏の娘テレーズでした。

その際に婚姻のお祝いとされたのが現在の「バロン」と「コンテス・ド・ラランド」両ピションのぶどう畑でした。

1850年当時のオーナー、ジャックの孫であったバロン・ジョセフ・ド・ロングヴィル氏が95歳で死去します。彼には5人の子供がいたので分割相続されるはずでしたが、早くに次男ルイが亡くなり、長男ラウール氏が2/5の畑(現在のバロン)と醸造施設を、残り3/5の畑(現在のコンテス・ド・ラランド)を3人の娘が相続、こうしてシャトーは分割されたのでした。

しかし、3人の娘は修道女になっていたり、既に他家へ嫁いでいたりしていたので、実際に管理するには困難な状況であったため、実際にはラウール氏が管理していました。

その間の1855年、メドック格付け制定において両シャトーともに格付け第2級に選ばれました。そして1864年ラウール氏の死去したこともあり2つのシャトーは正式に分離したのです。そして1933年に売却されるまでピション・ロングヴィル家の男系で管理されたシャトーであったため、いつしか「バロン」と呼ばれるようになりました。

その後、シャトー・ラネッサンを既に所有していたブーティラー家の当主エティエンヌ氏が新しくピション・ロングヴィル・バロンのオーナーとなり、ジャン・ブーティラー氏、ベルトラン・ブーティラー氏と代々一族で管理していました。しかし、この時代1950年〜1970年代にかけてこのシャトーは格付け第2級には品質が伴わない時代でした。

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