前回はテイスティングの勉強法についてご紹介しました。
おさらいとなりますが、テイスティングで重要なことは、
・テイスティング試験は品種当てゲームではない
・感覚だけに頼らず、脳を使って分析すること
・テイスティングは量よりも質が大事
・テイスティングフォームを確立すること
でした。
これらのポイントを踏まえた上で、ソムリエ・エクセレンス試験に向けて、筆者はどんな対策をしたのか、テイスティング・試験対策編をご紹介していきたいと思います!
前回はテイスティングの勉強法についてご紹介しました。
おさらいとなりますが、テイスティングで重要なことは、
・テイスティング試験は品種当てゲームではない
・感覚だけに頼らず、脳を使って分析すること
・テイスティングは量よりも質が大事
・テイスティングフォームを確立すること
でした。
これらのポイントを踏まえた上で、ソムリエ・エクセレンス試験に向けて、筆者はどんな対策をしたのか、テイスティング・試験対策編をご紹介していきたいと思います!
ふとワインが飲みたくなったなら、スーパーやコンビニで買うというのも大いにアリ。
ワインに力を入れているスーパーの中には、酒屋さん顔負けの充実度を誇り、まるで小さなワインショップと見間違うほどのお店もあるぐらいです。
とはいえ種類が多いあまり、「品揃えが多くて悩んでしまう」という方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、近所のスーパーやコンビニでも入手しやすく、コスパの高い美味しいワインを16種類セレクトしてみました!
もはやスーパーで売られているワインだからといって、そのクオリティは決して侮れない時代です。
私たちソムリエも、急な入用があった時など、実は結構お世話になってるんですよ~。
日本を代表する固有ブドウ品種「甲州」
いまでは世界的に認められたブドウ品種となり、日本のワイン愛好家のみならず、世界中から注目を浴びています。
そんな甲州がブドウ研究者の情熱やワイン愛好家の熱意、そして生産者の優れた技術によって、さらなる進化を遂げています。
今回はその「甲州」の魅力を再発見していきたいと思います。
近頃ワイン売り場で時々見かける、栓が「王冠」のワイン
私も初めて出会った時、一瞬「?」となり、「王冠」=「ビール」という短絡な発想で、泡のワインなんだろうなぁとは思いました。家に帰って、飲んでみると…なんだか癒されるシュワシュワの優しい泡、ワインそのものも味わいもしっかり!ものすごく美味しい!
と、瞬く間に虜になってまったワインは、フランスの「ペティヤン」というものでした。フランスの「ペティヤン」以外にも、世界中で造られている微発泡ワインはまだまだあります。
ちょっとブームが来ているかもしれない?今回は、そんな「微発泡ワイン」をご紹介したいと思います。
前回の記事に続き、シニアソムリエ(現ソムリエ・エクセレンス)試験合格までの体験談を紹介していきたいと思います。
今回は第二弾となる「テイスティング編」です。
書き始めたら、かなりの超大作になってしまったので、導入編と試験対策編の2回に分けて説明します。
ちなみに筆者は、2017年の一回目の受験で、筆記試験は合格したものの、テイスティング試験で落ちました。そんな人の話しを聞いても・・・と思われるかもしれませんが、一度失敗した筆者だからこそお伝えできる事もあるかと思い、恥をさらして、失敗から成功までの道のりを包み隠さず書いていこうと思います!
ちょっといいワインを開けて、自宅で気軽に贅沢したい。
ワイン好きのあの人へ、喜んでもらえるプレゼントを贈りたい。
そんなあなたにおすすめ、予算5,000円でハズさない、価値あるしっかり美味しいワインを、ソムリエが厳選してご紹介します!
赤、白、スパークリングを各5本ずつ、5,000円札1枚で満足できるコスパの高い銘柄ばかりを、合計15種類セレクトしました。
膨大な銘柄の中から、5,000円で何を選ぶかお悩みの方、この記事でならきっとお目当ての1本が見つかると思います!
チリと言えば、日本国内で近年最も盛り上がっているワイン生産地、と言っても過言ではないでしょう!
ワイン大国フランスをもしのぐ輸入量を誇り、もはや安くて旨いワインを選ぶなら、真っ先にチリの名前が挙がるほど、定着しました。
しかし数量が増え、各社が様々なモノを扱い始めると、市場が混乱し始めるのが世の常。
「どれを選んだらいいかわかんない・・・」や「なんかイメージと違うもの買っちゃった・・・」
など様々な悲劇を目の当たりにしてきました。
そんな悲劇を防ぐため!ソムリエ厳選のチリワインだけのワインリストを作ってみました!安くて旨いワインから、こだわりの超プレミアムワインまで、紹介していきます!
南半球にある人間よりも羊の方がたくさんいるニュージーランド。
自分たちのことを「キウイ」と呼ぶフレンドリーな人々の国で、ご存じの通り、自然がいっぱいです。そして、カフェやアート、クラフトビール造りの盛んな国でもあります。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ワインです!
ニュージーランド・エアラインでは「白ワインと赤ワイン、どちらになさいますか?」ではなく、「ソービニヨン・ブランとピノ・ノワール、どちらになさいますか?」と聞かれるとか…。
全世界の生産量からいえば、ほんの1%にすぎないニュージーランドワインですが、ぶどうの栽培技術や日々進歩する醸造技術のおかげで、近年、国際的な評価が上がってきているニュージーランドのワイン。
そんなニュージーランドで造られるおすすめのワインをご紹介していきます。
J.S.Aソムリエ/ワインエキスパートの上位資格となる「ソムリエ・エクセレンス/ワインエキスパート・エクセレンス」。旧名「シニアソムリエ/シニアワインエキスパート」の方が聞き馴染みがあるかもしれません。
2015年あたりから急激に難しくなり、昨年2019年のソムリエ・エクセレンスの合格率は、10%を切った8.2%という驚愕の数字に!
今や超難関試験となったエクセレンスですが、実は筆者もこの試験に挑戦した一人です。
筆者は、2017年に受験し一次試験は突破したものの、二次は不合格。2018年に二次試験からの受験で、二次三次を突破し、2年がかりでなんとかソムリエ・エクセレンス(当時はシニアソムリエ)に合格することが出来ました。
こないだ行ったお店で飲んだワイン、すごく美味しかった!
ワインは初心者だけど、今度自分でも買ってみよう。
そう思ってショップを覗いてはみたものの、とにかく種類が多すぎて…
どうやって選んだらいいかわからない!
「生産地やブドウの種類で選びましょう」とか突然言われても、そこまで詳しくなりたいわけじゃないし…しかも揃いも揃って、なんでこんな名前長いの!?
そう思われるのも当然、実際ワインって本当に複雑で、初心者の方がいきなり選ぶのは無理があります。
だからせっかくワインに興味を持っても、足を踏み入れる直前で、多くの方があきらめてしまうんですよね。
そこで今回、小難しい話は一切抜きにした、ワイン初心者のためのワインリストを造ってみました!
ソムリエが厳選した、美味しい良質なワイン合計15本を、「全く知識が無くても選べる」ようにご紹介しています。
最初は誰もが初心者です。楽しく気軽なワインライフを、ここから共に歩み始めましょう!
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