スペインはコスパ抜群ワインの宝庫⁉おすすめスペインワイン13選!

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世界のワイン生産量ランキングで、フランスに次ぐ世界第三位の生産量を誇る国、スペイン。ワイン産地として、いわゆる「伝統国」と呼ばれる国々の中でも、比較的長い歴史を持ち、カヴァなどのスパークリングから白、赤、そしてシェリーに至るまで世界中に愛されるワインを生み出す産地です。
スペインワインといえば、比較的カジュアルなワインが多いイメージとよく言われますが、お手頃なものがあるのはもちろんのこと、実はそのクオリティはまさに「コスパ抜群」と言える美味しいワインばかりなんです!今回は、そんなスペインの特徴から特筆すべき産地、そしておすすめのスペインワインをご紹介したいと思います!

 

ヨーロッパの大国スペイン

スペインの国旗

スペインがあるのは、ヨーロッパの南西部。イベリア半島と呼ばれる部分の大半を占め、国土は50.5万平方キロメートル。日本の国土の約1.34倍の広さをもち、これはヨーロッパの中でも第5位の広さです。緯度は北緯36度0分から北緯43度48分の範囲にあり、日本と比べると大体、北海道から北陸辺りまでとほぼ同じようなイメージです。
北部はフランス、西はポルトガルと国境を接し、ワイン造りにおいても両国との関係が歴史上大きく影響しています。

スペインの気候風土

スペインのマップ

スペインは、その広い国土から、国内でも場所によって気候が大きく変わってきます。例えば、「メセタ」と呼ばれる中央台地などがある内陸部は「大陸性気候」によって乾燥し、朝晩の寒暖差が大きい場所です。逆にバルセロナで有名な地中海沿岸地域は、温暖な「地中海性気候」、北部は雨が多く冬は比較的暖かい「海洋性気候」など、さまざま変化に富んでいます。

また、スペインはヨーロッパのなかではスイスに次いで山脈が多い国である為、ブドウを造る場所は比較的高地が多い傾向にあります。そのおかげで、過酷な日照のなかでも爽やかな酸味をブドウにもたらしているのです。

ブドウの栽培面積世界一!?スペイン固有品種の豊富さもすごい!

栽培面積1位には理由があった!

広い国土の様々な州でブドウ造りを行っているスペイン。最新の統計によると、スペインのワイン用ブドウの栽培面積は約944,478ヘクタール。これはなんと世界第一位の広さを誇ります。これはEU圏内のブドウ畑面積の約3割のシェアを占めているというから驚きです!ちなみワイン生産量は、約4,023万ヘクリットルと世界第三位の数字です。

栽培面積一位の理由は、その乾燥した気候にあります。ブドウ栽培地域の多くが暑く乾燥した気候の場所が多い為、ブドウの樹を植えるときに1本1本離すようにして植えるんですね。近いとお互いが地中で水を奪い合ってしまうためです。なのでスペインには、下の写真のように植栽距離をあけて育てる為、必然的に栽培面積が広くなるんですね!その分、やはり1ヘクタール当たりの収量は少なくなってきます。

スペインの畑

豊富すぎるスペインの固有品種!その呼び名もありすぎて…

現在、スペインではワイン用ブドウとして登録されているのが約160種類ほどと、非常に種類が豊富!しかも特徴的なことに、スペイン固有の品種が非常に多いんです!その為、同じ産地でも様々な品種のワインが造られており、毎日飲んでも飽きがこない種類の豊富さが嬉しいところです!

そして、ポイントとなるのがその呼び名です。ソムリエ試験を受けたことのある方はご存じかと思いますが、1つのブドウ品種に様々な呼び名「シノニム」があり、これが品種を覚えるときにかなり苦労する要因となっています笑

例えば、スペインの黒ブドウ品種で栽培面積21%を占め圧倒的1位の座につく「テンプラニーリョ」は、ある場所ではティント・フィノ、またある場所ではセンシベルウル・デ・リュブレなど呼び方が様々。白ブドウ栽培面積2位のマカベオは、リオハなどではビウラと呼ばれるなど、覚えようとすると一苦労の泣かせポイント…。これは、イタリアのようにこの州ではこのブドウ、こっちの州ではこっちのブドウなどというものが無く、一つの品種を様々な場所で造ることができる、スペインの特徴的な部分を良く表した結果とも言えるでしょう。

ここでいくつか、スペインを代表するブドウ品種の特徴をおさらいしましょう!

テンプラニーリョ

スペインを代表する黒ブドウ品種である、テンプラニーリョ。スペインで最大の栽培面積を誇る、主要品種です。粒が小さく果皮が薄いため比較的早熟であり、テンプラニーリョという名前も「早熟な」というのが語源とも言われています。スペイン全土で造られていますが、名産地はやはりリオハ、リベラ・デル・ドゥエロ。滑らかなタンニンと十分な飲み応え、樽熟成を経るとオークの香りにタバコやなめし皮の香りが表れます。

ガルナッチャ・ティンタ

ジューシーな果実味を持った、スペインの代表品種の一つです。グルナッシュと言えば「あぁ!」となる人が多いのですが、フランスの南部でよく栽培されているグルナッシュと同じ品種です。因みに原産地はスペインの北部地方アラゴン州と言われています。

アイレン

スペインで最も栽培面積の大きい白ワイン用品種。その数字はとびぬけた1位を誇っています。さらにスペインだけではなく、全世界的にも白ブドウ最大の面積を誇る程。カジュアルな白ワインからスパークリングワインまで、様々な用途で使われますが、栽培面積が大きいのは、それがブランデーの原料にもなっているからです。

ヴェルデホ

ヴェルデホは、スペイン産白ブドウの主力品種と言っても過言ではありません。オーク樽を使わずともコクがあり、十分な飲み応えを持つ味わいが特徴的で、香りも良くフレッシュハーブのようなニュアンスの白ワインが生まれます。

スペインワインでよく見る、あの網タイツボトルって何?

下の写真のようなボトルを、たまに見かけることないでしょうか?スペインワインでよく見かける、針金でアミアミにまかれたボトルです。これは一体、何の意味があるのでしょうか?

網ボトル

結論から言うと、現代のワインにおいてはあまり意味を持たない、装飾の様なものであると考えていいかと思われます。これが付けられていた理由は諸説ありますが、元々はワインの偽造防止としての役割で付けられていた名残であると考えられています。

昔はラベルを張り替えられたり、中身を入れ替えられたりする偽造が横行していた時代もあり、それを防ぐ為の策として採用されたのがこの針金であったそう。とりわけ熟成品に多いイメージがありますが、装飾目的としてもスペインワインらしさを感じるデザインではあるので、それも楽しみ方の一つとしてとらえておきましょう。

スペインの主要原産地呼称

リオハD.O.Ca.

リオハのワイナリー

リオハにあるアーティスティックなワイナリー

スペインワインの頂点に君臨する地域と言っても過言ではない、リオハ。スペイン産ワインの中でもとりわけ高品質かつ高級ワインの産地として知られています。1991年にスペインで最初の特選原産地呼称DOCaを獲得。素晴らしいワインを生み続ける産地です。

リオハは、古代ローマ時代からワイン産地として知られていた歴史ある産地でしたが、今ほどの評価を得るきっかけとなった出来事が、19世紀後半に起こります。それがフィロキセラです。

1863年頃にフランスのブドウ畑が害虫フィロキセラによって壊滅。フランスのワイン業界に大打撃を与えた出来事が起こりました。その当時、特に被害の大きかったのがボルドー。このままではワインが造れないと考えたボルドーの一部の醸造家たちは、代替品となるワイン産地を求めて、スペインとの国境を越えました。そしてリオハに目を付けたのです。

その時伝えられたのが、現在リオハで主流となっている醸造技術。すなわち大きな木の発酵槽で発酵し、オークの小樽に詰め、熟成させるスタイルです。それまでは比較的早飲みタイプだったリオハのワインは、その頃から熟成タイプのスタイルへと変化を遂げました。

その後、戦争を経てリオハワインの評価は上がり下がりを繰り返しますが、新興ワイナリーの出現や、伝統にとらわれないモダンスタイルの確立など新たなチャレンジが行われています。アメリカのワイン専門誌「ワインスペクテイター」が2013年に選出した世界のワインTOP100では、リオハのグラン・レゼルバが見事に第1位を飾り、スペイン最高の銘醸地リオハここにありを、世界にアピールしています。

カヴァD.O.

カヴァの写真

スペイン産スパークリングワインの代名詞と言えば、やっぱり「カヴァ」ですね!シャンパーニュと同じく瓶内二次発酵で造られる、大人気スパークリングワインです。

カヴァは原産地呼称ではありますがちょっと特殊で、その産地は異なる州や広範囲にわたって認められているんです。とはいっても生産量の95%は、バルセロナで有名な地中海に面するカタルーニャ州で造られています。

使用される主要品種は、マカベオ・チャレッロ・パレリャーダ。マカベオはフルーティな味と爽やかさを、チャレッロは酸味を、パレリャーダは花の様な香りをもたらすとされています。

カヴァと言えばやはり特筆すべきはそのコスパの高さ!瓶内二次発酵で造られるものとしては破格で、中には1000円以内で買えるものもあり、家飲み用スパークリングとしての需要が非常に高いのが特徴です。

近年では、認定生産地域を細分化したサブゾーンの認定や、「カヴァ・デ・パラフェ・カリフィカード」と呼ばれるカヴァの最上級規定も生まれており、大量生産・大量消費のみならず高品質な上級カヴァも生まれる傾向が強まってきています。

リアス・バイシャスD.O.

赤ワインの代表産地がリオハ、では白ワインはというとやはりリアス・バイシャスが真っ先に挙がるのではないでしょうか。

大西洋側、ポルトガルと国境を接するエリアで「アルバリーニョ」という白ブドウ品種で有名な産地です。リアス式海岸と言えば聞いたことがある方もいると思いますが、入り組んだ崖が特徴的な、海に面した産地です。1980年代頃まではほとんど知名度はありませんでしたが、近年はその評価が飛躍的に向上。繊細でイキイキとした香り高い白ワインは「海のワイン」と表現され、魚介料理とのマッチングが最高です!今ではスペイン最高の白ワインの産地と言えばリアス・バイシャスであり、リアス・バイシャスと言えばアルバリーニョなのです!

おすすめのコスパ抜群スペインワイン 13選!

さて、スペインワインについて簡単にご説明して参りましたが、冒頭でも申し上げたように光るコスパの高さがスペインワインの良い所!気軽に飲める、ハイクオリティなスペインワインをご紹介したいと思います!

まるでレコルタンの様なワイナリーが造るカヴァ!

パシオン

カヴァ ラ・パシオン ブリュット La Pasion Brut

バルセロナから南に40キロほど行くと現れるペネデス。カタルーニャ州のワイン造りにおいて欠かすことのできない生産地で、4世代に渡り家族経営を続けているワイナリーが造るのがこのラ・パシオン。まるでレコルタンマニピュランのように、自社畑のブドウを手摘みで収穫し使用するこだわりを持つ生産者です。フレッシュで生き生きとした果実の香りが特徴的。グリーンアップル、洋ナシに加え、ドライナッツや焼きたてのパンのような香ばしい香りが感じられます。味わいは凝縮した果実味、酸の調和の取れた味わい。フレッシュな辛口のミディアムボディです。

ラベルに描くのは、あの巨匠の世界遺産!?

カヴァ

カヴァ パタ・ネグラ ブルット・オーガニック アントニオ・ガウディ・ボトル 

Pata Negra Brut Organic Cava Antonio Gaudi Bottle

カヴァの中でもユーロリーフ認証付きのオーガニック・カヴァをご紹介。ユーロリーフとはEUの有機農業規則に従って生産された農産物であることを証明するマークです。味わいも清涼感やストレートに体に染み入る果実味を感じる、 全く嫌みの無い秀逸なカヴァです。そしてこのボトルの模様のモチーフになったのが、ユネスコの世界遺産に登録されている、巨匠アントニオ・ガウディ作カーサ・ミラの門。バルセロナがテレビに映るとほぼ間違いなく映る有名建築物をデザインに組み込んだ、オリジナルアートラベルです。

リアス・バイシャスのパイオニアが造るアルバリーニョ!

アルバリーニョ

セテ・セパス アルバリーニョ ボデガ・カルバジャル 白
Sete Cepas / Bodega Carballal

高級白ワイン産地として注目を集めるリアス・バイシャス。別名「スペインの海のワイン」ともいわれる、アルバリーニョ種を使用したワインですが、こちらのワインはこの地域で初めてアルバリーニョ種を栽培した16ワイナリーの栽培家の一人が手掛ける特別なアルバリーニョです。リアス・バイシャスのパイオニアが手掛ける、驚くほど香しいアロマに、キレのある味わいで白ワイン好きには堪らない一本です!

スペインの固有品種ヴェルデホ100%!

ヴェルデホ

ファウスティノ・リヴェロ・ウレシア ヴェルデホ マルケス・デル・アトリオ 白
Faustino Rivero Ulecia Verdejo / Marques del Atrio

ヴェルデホは、スペインを代表する人気の白ワイン品種。トロピカルで、パイナップルや熟したリンゴを思わせる香り。口に含むと、しっかりしたボディを感じられ、グレープフルーツのようなフレッシュさとミネラル感のバランスが絶妙です。

スペイン大手のワイン会社「マルケス・デル・アトリオグループ」が手掛けるワインは、高い標高で造られるブドウを使用する為、果実味に加えてイキイキとした酸味も特徴的。さらに近年少しずつ人気となってきた、単一品種100%でつくる「ヴァラエタル・ワイン」で、ヴェルデホの個性を目いっぱい堪能できる1本です。

テンプラニーリョの良さが光る一本!

テンプラニーリョ

ファウスティノ・リヴェロ・ウレシア テンプラニーリョ マルケス・デル・アトリオ 赤
Faustino Rivero Ulecia Tempranillo / Marques del Atrio

スペインの赤と言えば、やはりテンプラニーリョ。これは諸説ありますが、和食の「天ぷら」は、早熟という意味のあるテンプラという言葉から、早く揚がるという意味が転じて「天ぷら」となったという話もあります。

カシスやブラックベリーなどの繊細で華やかな香り、力強さもありますが飲み口はまろやかでバランスの良い酸が特徴です。低価格帯ながら十分な飲み応えで、滑らかなタンニンがしつこくなく、上品に仕上がっています。こちらもテンプラニーリョ100%のヴァラエタルワインです。

10年以上熟成したレゼルヴァクラス!

リゼルバ

ヴィッラ・ヴィニム レゼルヴァ 赤 Villa Vinum Reserva

スペイン中央部ラ・マンチャ地方にある地域「バルデペーニャス」。リオハやプリオラートなどと比べると若干知名度は劣りますが、手ごろな価格で長期熟成ワインが手に入る穴場産地です。オーク樽で熟成されたコクのある赤ワインが中心で、こちらのワインも10年以上熟成された飲み頃ののリゼルヴァクラス!状態も抜群&ハイクオリティながら1000円台後半で手に入るコスパの高さに、もはや脱帽です。

隠れ産地バルデペーニャスのハイコスパワイン!

ウェンタレアル

ヴェンタ・レアル グラン・レゼルバ ボデガス・フェルナンド・カストロ 赤
Venta Real Gran Reserva / Bodegas Fernando Castro

先ほど、アミアミワインをご紹介しましたが、まさにこれがそう!造り方もちょっと個性的で、18ヶ月の樽熟成の後に「ティナハ」と呼ばれる巨大な甕(かめ)に移して長期保管。それにより空気に触れる面が最小限になる事で、ワインは非常にゆっくりと熟成されます。飲むと感じられるのは、7年以上の年数を経たワインとは思えない若々しさ。ここまで安くて美味しいスペインワインは、にはなかなか出会えないと思います。

銘醸リオハの超リーズナブルなテンプラニーリョ!

アレグロ

アレグロ・テンプラニーリョ クリアドーレス・デ・リオハ 赤 Alegro Tempranillo / Criadores d Rioja

イギリスにおけるリオハのマーケットシェア・ナンバーワンの「クリアドーレス・デ・リオハ社」。そんなビッグ・カンパニーが作るのが、このアレグロのシリーズ。最上級品グラン・レゼルヴァからお手頃なものまでラインナップされています。

ご紹介する「アレグロ・テンプラニーリョ」は、数あるラインナップの中でも、お手頃なアイテム。お手頃だとは言え、そこはスペインの銘醸地リオハのワインだけあって、飲みごたえも抜群です。

飲み応え抜群!力強いフルボディクリアンサ

クリアンサ

マルケス・デル・アトリオ クリアンサ マルケス・デル・アトリオ 赤 Crianza / Marques del Atrio

続いては、銘醸リオハのフルボディワイン。スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ」の公式ワイナリーにも選ばれている、マルケス・デル・アトリオが手掛ける、力強い赤ワインです。

外観は深みのあるチェリー・レッド。熟したカシスやプルーンの様な香りに加え、スパイス、樽熟成由来の少し甘くふくよかな香りが広がります。口に含むと、非常に凝縮した果実味に驚きます。どっしりと骨格のあるフルボディタイプの味わいで、力強いタンニンと酸のバランスが見事!長く深く続く余韻に浸れる上質なリオハのクリアンサです!

一度見たら絶対忘れないインパクト!

オノロ・ベラ

オノロ・ベラ ボデガス・アテカ 赤 Honoro Vera / Bodegas Ateca

一度見たら絶対に忘れないラベルのワイン、それがこの、オノロ・ベラです。平均樹齢30~40年の古木から採れるガルナッチャ種を100%使用し、フレンチオーク樽で2か月間熟成。凝縮された果実味溢れるワインです。

そしてこのワインが一躍、世間の脚光を浴びたのが、2013年に、アカデミー賞授賞式後のパーティで供されたこと!およそ1500人のセレブたちに振舞われたことで、一躍話題となりました。アーティスティックなラベルもさることながら、その上質な味わいも人気の1本です。

世界一に輝いたスペインの名門ワイナリー クネ!

クネ

クネ リオハ クリアンサ  C.V.N.E.社 赤 Cune Rioha Crianza / Compania Vinicola del Norte de Espana

1879年設立以来、「最高のワインを造ること」をモットーに、常に厳選したワインを造り続けるC.V.N.E.(クネ)社。真のリオハワインを目指し、最高品質のブドウを100%自社ワイナリーで醸造。最高品質のスペインワインを生み出しています。2013年には、クネ社が造るグラン・レゼルヴァが、ワインスペクテイター誌年間トップ100ランキングで見事1位を獲得!スペインワインのレベルの高さを世界に証明しました。

そのクネの高い技術を惜しみなく注がれ、スペイン国内で愛され続けているスタンダードラインが「クネ・クリアンサ」樹齢30~40年の古樹から採れたブドウを、スペインワインの特徴ともいえるオーク樽で熟成。アメリカンオークの甘やかな香りと若々しいスパイスの香り、エレガントな口当たりとバランスの良い酸味が見事に調和するワインです。

美しい桜ラベルは、日本の為に造られた限定ラベル!

クワトロメセス サクラ

クアトロ・メセス サクラ SAKURA ボデガス・ファン・ヒル 赤 Quatro Meses SAKURA / Bodegas Juan Gil

見た目だけでも印象的で、思わずラベル買いしちゃいそうになるサクララベルのワイン。日本でも知られている「ファン・ヒル」が手掛けるモナストレル100%で造るワインです。この美しいSAKURAラベル、実は 日本市場だけに造られた限定ラベル!なんでも生産者ファン・ヒルのオーナーがワシントンを訪れた際、生まれて初めて見た桜並木の美しさに心から感動したのだとか。

スペイン産モナストレルのワインは、安価な割にジューシー&濃厚で高い人気を誇る銘柄が多いですが、クアトロ・メセスはその中でも 頭ひとつ抜けたクオリティ を感じます。

大反響!ここでしか買えない、ラ・リーガ公式ボトル!

ラ・リーガ

ラ・リーガ公式記念ワイン マルケス・デル・アトリオ 赤 Conmemorativa La Liga / Marques del Atrio

本記事でも何度か登場した、マルケス・デル・アトリオ。クリアンサの紹介で「ラ・リーガ」の公式ワイナリーであるとご紹介しましたが、こちらはそのワイナリーが造る「ラ・リーガ公式記念ボトル」!。ラベルにはラ・リーガ1部のクラブチームエンブレムがあしらわた、非常にシックなデザイン。サッカーファンにはたまらない、まさにジャケ買いしたくなるボトルです。

そしてラベルに負けないのがその品質。カシスや木いちごなどの果実のジャミーな香りに、樽由来のバニラ香、スパイスやオークの香り。非常にしっかりとしたタンニンとエレガントな酸味のバランスが絶妙です。ラベルのインパクトにもまったく負けない力強さを持ち、深みのある上質な赤ワインに仕上がっています。

ちなみに国内では今のところワインショップドラジェ系列の店でしか販売していません。サッカー好きな方へのプレゼント用にしても喜ばれること間違いなしの一本です。

結びに

ブドウ

スペインの特徴から注目産地、そしておすすめしたいコスパ抜群のワインをご紹介して参りました。お気に入りの一本は見つかりましたか?

フランスやイタリアと比べると、伝統国の中でもまだブランド力という部分が確立をしていないワイナリーが多く、その分本当に美味しいのに破格の値段で手に入れることが出来るのが、スペインワインの安さの理由の一つとも言えます。しかも安くても飲み応えのあるワインが多いので、世界中にファンが多いのもうなずけるところです。リオハだけでなく、ナバーラやトロ、バレンシア、そしてアンダルシア地方のシェリーなど、まだまだ紹介できていない銘醸地も数多くありますので、またの機会にお伝えできればと思います!
よかったら、毎日の家飲み時間に、コスパ抜群のスペインワインを一本加えてみてはいかがでしょうか。

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