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商品番号 W-FR22091302
価格1,617円(本体価格:1,470円)
[15ポイント進呈 ]
在庫数:152
この商品の平均評価: 5.00
東京都/60代/男性 投稿日:2023年10月18日
アルザスのedelzwiekerを初めて飲みました。「高貴なブレンド」という意味とのこと。ピノブラン、シルヴァーナ、リースリングのフレンドと言うことですが、とても美味しかった。辛口だけど桃のような香りでよかった。再オーダーしたいです。
アルザスらしい味わいを、お手頃価格で楽しめる!
高貴品種のブレンドで造る「エーデルツヴィッカー」が新入荷!
ドイツとの国境付近に位置し、山と川に囲まれた美しい景観を持つ フランス・アルザス地方。
かつてはドイツ領だった背景から、ドイツの文化も息づいているアルザスは、フランスの他の地方とは異なる独自の個性を持つワイン産地です。
アルザス地方は、ドイツと似て辛口の白ワインの生産が盛ん!アルザス全体の生産量のうち9割以上を白ワインが占めています。 品種はリースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネールなど「高貴品種」と呼ばれる品種のほか、ピノ・ブラン、シルヴァネールなども栽培されています。
アルザスのワインは、ほとんどが単一品種で仕立てられ、ラベルには品種名が表記されている物が多いです。しかし今回ご紹介するワインは、 アルザスでは珍しいブレンドワイン である…
●エーデルツヴィッカー!
エーデルツヴィッカーは、複数の白ブドウ品種を混醸(初めから異なる品種を混ぜて醸造すること)もしくはアッサンブラージュ(醸造後にブレンドすること)して造るワインが名乗れる名称で、
エーデル(Edel)=高貴な
ツヴィッカー(Zwicker)=ブレンド
という意味を持っています。
元々は単にツヴィッカーと呼ばれていたそうですが、ただの「ブレンド」だけでは安価なイメージがついてしまう…。そこで、日常消費用の安ワインと区別する意味や、国際品種ではなくアルザスの高貴品種を使用していることを表現するために 「高貴な」を意味する「エーデル」という言葉を付け足し「エーデルツヴィッカー」という名称になった のだそうです!
エーデルツヴィッカーは、現地アルザスではどの食卓にもあるようなカジュアルで親しみやすいワイン!元々は販売用ではなく自家消費用に造っていた生産者も多く、そのため1000mlのタイプも多く流通しています。
そんなアルザスの家庭でも親しまれている定番白ワイン。この度、ドラジェで自社輸入することとなり、スタッフ皆でお味を確かめてみたところ…
透明感のある淡い黄色の色調に、白い花や白桃のような香り。口に含むと、 柔らかい果実味に程よい酸味が重なって、絶妙なバランスの良さを感じます! 余韻に残るほのかな渋み・苦味が後味を引き締め、優しいのに芯はしっかりている…そんな印象。現地の人が毎日食卓に置いておくというのも納得の味わいです!
酸味が強すぎると酸っぱい…けれど、酸がなさすぎるとぼやけた味わいになってしまうところ、このエーデルツヴィッカーは絶妙なバランスでまさに万人受けする味わい! アルザス入門にぴったり の1本となっています!
しかも、このワインを手掛けている協同組合トゥルクハイムは、人口4000人にも満たない小さな村にありながら、500haものブドウ畑を持ち、7つのグラン・クリュも所有する優良生産者組合。「ギド・アシェット」や「ゴー・ミヨ」などでアルザス最良の生産者と紹介され、 ロバート・パーカーの「ワインバイヤーズガイド」でも3ツ星生産者として掲載されるほどなんです!
アルザスのワインは、市場相場的にもやや高めになる傾向があり、有名生産者のワインはスタンダード・キュヴェでも2000円を超えてくるものがほとんど。
こちらのエーデルツヴィッカーも、協同組合とは言えあのロバート・パーカーが高く評価する優良生産者が手掛けたものということで、それなりのお値段になるのかと思うところですが…
●1617円! (税抜1470円)
という、 お手頃価格 でのご案内が実現いたしました!
アルザス最良生産者と紹介され、パーカー3ツ星評価の優良組合が手掛けるワインを、この価格で楽しめるのは嬉しすぎます!
アルザスワイン初心者の方はもちろん、これまでアルザスワインを愛飲してきたという方も納得の味わい。 きれいな酸味は和食にも合わせやすい ので、ぜひ家飲み白ワインの定番に加えてみてください♪
現地でも広く愛飲される、まさに「アルザス入門」の味わい!
高貴品種のブレンドの妙を楽しめるエーデルツヴィッカー、ぜひお試しください!