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    商品カテゴリ一覧 > アメリカ

    アメリカ United States

    ヨーロッパ諸国のように、紀元前からワイン造りが行われていたわけではなく、ワインの歴史はまだ浅いアメリカ。しかしながら、今やワインの生産量はフランス、イタリア、スペインに次ぐ世界第3位。国別の消費量は2014年にフランスを抜いて遂に世界一になりました。

    オーパス・ワンやスクリーミング・イーグル、ハーラン・エステート等の高級ワインから、デイリーで飲まれるテーブルワインまでそのラインナップは幅広く、ヨーロッパ以外、いわゆるニューワールドと言われるワイン産地の中では抜きん出た存在感を示しています。

    アメリカのワイン=ナパ・ヴァレーという時代から、ソノマやセントラルコーストの台頭や、今やピノ・ノワールの銘醸地として知られるオレゴン、更にはワシントンや、近年ではニューヨークのワインも非常に注目が高まってきています。味わいもアメリカンオークのしっかりと利いた、ココナッツのような香りのワインだけではなく、洗練されたエレガントなワインも多数出てきており、そのクオリティーは急速に進化を遂げています。

    アメリカワインの歴史


    新大陸としてヨーロッパ諸国から発見される前から、アメリカでは大量にブドウが栽培されていました。そのブドウは、北米原産のブドウの系統である、ヴィティス・ラブルスカという種類のものでした。フォクシー・フレイバー(狐臭)という特有の野性的な香りがするブドウで、ヨーロッパ系のヴィティス・ヴィニフェラ種に慣れていたヨーロッパ人にとっては、抵抗感のあるものでした。

    ヨーロッパ人は、アメリカの東海岸に自分たちの慣れ親しんだヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウを植樹していきますが、フィロキセラや気候の違いにより、上手く育てることが出来ず、ワインはミッション種と言われるブドウから造られ、お世辞にも上質とは言えないものだったようです。

    現在のワイン産地としての基礎が造られたのは19世紀半ばのこと。西海岸にヨーロッパ系のヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウが持ち込まれた事がきっかけです、元々カリフォルニア一帯はスペインの植民地でしたが、1821年にメキシコがスペインから独立。その後アメリカとの戦争の後、1848年にアメリカの領土となりました。当時既にメキシコではスペイン人が持ち込んだワイン造りが盛んに行われており、そこにゴールドラッシュによる西部開拓が重なったことで、多くのヨーロッパ人がカリフォルニアを訪れました。東部に比べてブドウの病害も少なかったこの地域にはヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウも根付くことが出来ました。東部がアメリカ古来の土着品種が中心なのに対し、西部ではヨーロッパ系品種が主に栽培されていきます。こうして、アメリカでも東部と西部ではかなり異なったワイン造りが行われていきます。

    19世紀の終わりにかけて、カリフォルニアのワイン産業は大いに発展します。フィロキセラの影響で大きな被害を受けますが、自国のヴィティス・ラブルスカ種のブドウを台木にすることでこれを克服。しかし、1918年から1933年まで続いた禁酒法の為、アメリカのワイン産業の発展は一旦ストップすることになります。

    禁酒法が廃止されてからは、本格的にワイン生産が再開されましたが、ブランクの影響は大きく、酒類に関する規制は引き続き厳しかったため、アメリカのワインが世界に認められるようになるには、1960年代まで待たなければなりませんでした。

    アメリカワインの評価を一変させた、歴史機に残るパリ・テイスティング(Judgement of Paris)


    アメリカのワイン業界にとって大きな転機になった出来事が1970年代に起こります。1966年にロバート・モンダヴィがカリフォルニアのナパ・ヴァレーにワイナリーを設立し、本格的なワイン造りを初めてまだ10年程度。アメリカのワインはヨーロッパのワインに比べて、一段も二段も劣るというのが世の評価でした。一方でフランス系の品種を用いた本格的なワインが、カリフォルニアで急速に増えてきている時期でもありました。

    1976年、日本でも有名なワインスクール「アカデミー・デュヴァン」の創始者である、イギリス人のスティーブン・スパリエが、アメリカの独立200周年記念と銘打って開催した、テイスティング企画。そこで、カリフォルニアのワインとフランスを代表するワインを対決させたのです。

    審査員は、フランスのAOCを司るINAOの検査委員長を始め、ボルドーの格付けシャトー委員会の事務局長、ロマネ・コンティのオーナー、フランスの権威あるワイン誌の編集者や、ミシュラン三星レストランのオーナー等、フランスワイン会の重鎮たち。

    出品されたワインも、フランスからは赤ワインがムートン、オー・ブリオン、ラスカーズ、モンローズといったメドックの格付け1級&2級のシャトー。白ワインはラモネのバタール・モンラシェや、ムルソー、ジョゼフ・ドルーアンの看板ワインであるボーヌ・クロ・デ・ムーシュといったラインナップでした。

    テイスティングはブラインドで行われ、審査員の合計点数でランク付けが行われます。錚々たるフランスの高級ワインを、フランス人が評価するのですから、当然フランスワインの圧勝だと誰もが思っていましたが、結果は赤・白共にカリフォルニアワインが第1位を獲得。このフランスにとっては屈辱的な結果を、タイム誌が「Judgement of Paris(パリの審判)」という見出しで大々的に配信したことで、カリフォルニアワインに対するイメージ向上に大きく役立ちました。

    当時フランス側は、「カリフォルニアワインは熟成しない。出品されたフランスのワインはまだ若く、本来の実力を発揮できなかった。熟成して花開けば、フランスワインこそ世界一である」と主張していました。

    そこで、30年後にリターンマッチが開かれます。1976年から30年後の2006年、約30年の熟成を経た赤ワイン同士でブラインドテイスティング対決が行われましたが、ここでもカリフォルニアワインが1位を獲得。カリフォルニアワインの熟成能力が証明される結果となりました。

    アメリカの代表的なワイン産地


    カリフォルニアが圧倒的なシェアを誇るアメリカのワインですが、ここ最近は西海岸のオレゴンやワシントン、東海岸のニューヨークなど、様々な地域に広がりを見せてきています。

    カリフォルニア

    かつては「アメリカ産のワイン=カリフォルニア」であったように、誰もが認めるアメリカを代表する銘醸地。アメリカで生産されるワインの90%がこのカリフォルニア産です。

    赤ワインは温暖な気候でよく熟したカベルネ・ソーヴィニヨンや濃厚なメルローが有名ですが、カリフォルニアの特徴的な品種であるジンファンデル(イタリアのプリミティーヴォと同じ品種)もよく栽培されています。また、最近ではピノ・ノワールの栽培も増えてきています。

    白ワインはシャルドネが圧倒的に多いですが、フレンチ・コロンバール多く見られます。

    オレゴン

    カリフォルニアの北に位置するオレゴン。州全体の生産量はさほど多く、小規模生産者が多いものの、オレゴンの可能性にいち早く着目したブルゴーニュのジョゼフ・ドルーアンが進出するなど、今やピノ・ノワールの銘醸地として注目されています。ブルゴーニュの白同様、シャルドネの品質も高く、アメリカのブルゴーニュといった雰囲気のあるエリアです。アメリカで最も厳しいワイン法がある州でもあります。

    ワシントン

    オレゴンの更に北、カナダとの国境に位置するワシントン。日中の寒暖の差が大きく、それがブドウに活き活きとした酸を生み、高品質のリースリングの産地としても有名。アメリカではカリフォルニア州に次ぐ第2位のワイン生産量を誇ります。

    ニューヨーク

    大都会のイメージが強いニューヨーク州ですが、ワインの生産も盛んで、生産量はオレゴンを上回っています(意外なので、ソムリエ試験でもよく出題されていますね)。

    西海岸とは異なり、アメリカの土着品種であったヴィティス・ラブルスカ系の品種や、ヨーロッパ系品種との交配品種、ヨーロッパ系の品種など様々な品種が栽培されており、その多様性がここ最近注目され始めています。

    その他の地域

    あまりイメージはありませんが、アラスカやハワイを含めたアメリカの全ての州でワイン造りが行われています。テキサス州には200以上のワイナリーが存在し、五大湖に囲まれた東部のミシガン州は、オレゴンに次ぐワインの生産量を誇っています。同じく東部のオハイオ州、ヴァージニア州、ペンシルバニア州にもそれぞれ100以上のワイナリーが存在しています。

    アメリカ産ワインの特徴の一つ、アメリカンオーク


    アメリカワインの大きな特徴の一つが、アメリカンオークによる樽熟成です。バーボン用の樽としても知られているアメリカンオークは、フレンチオークに比べてココナッツのような香りが強いのが特徴。樽のパワーが強いので、弱いワインだと樽香が付きすぎてしまい、エレガントさに欠ける面もありますが、完熟したブドウから生まれる濃厚でフルーティーなワインとの相性は良く、ワインに重厚感を与えます。

    世界的に濃厚なワインからエレガントなワインに嗜好が変わってきている昨今は、アメリカンオークではなくフレンチオークを使ったり、樽ではなく敢えてステンレスタンクで熟成させる生産者も増えてきていますが、頑なにアメリカンオークに拘りを持ち、使い続けているワイナリーもあります。



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