パーカー91点を獲得！

スペイン最高の銘醸地リオハから現れた注目の新星！

高評価リオハにして、絶対お得な1749円（税込）！


フランスを代表するワイン産地がブルゴーニュやボルドーであるように、スペインを代表するワイン産地として真っ先に上げられるのは、リオハをおいて他にありません。


南に構えるデマンダ山脈により中央高地からの夏の熱波が遮られ、北にそびえるカンタブリカ山脈により海から吹き寄せる冷たい北西風から守られた特異な環境により、夏の暑さは穏やかで冬の寒さも厳しくありません。この独特の気候の恩恵を受け、古くからブドウ栽培が盛んに行われてきました。


また、19世紀の後半に発生した害虫フィロキセラによって壊滅的な被害を受けたフランス・ボルドーの生産者達がこぞってスペイン北部のリオハに移動。


その後アメリカ系ブドウ木を台木にする事でフィロキセラを克服した彼らはボルドーに戻っていきますが、その技術はリオハに受け継がれ、今日のリオハワインの礎となりました。


スペイン国内のみならず国際的にもその名をとどろかせてきた、第一級のワイン生産地であり、1991年にスペインの原産地呼称の最上位であるD.O.Ca.（特選原産地呼称ワイン）に初めて認定されたのも、リオハです！


リオハは「リオハ・アルタ」、「リオハ・アラベサ」、「リオハ・バハ」の3地区に分類され、北西寄りのリオハ・アルタとリオハ・アラベサが大陸性の比較的涼しげな気候であるのに対し、南東にあるリオハ・バハは地中海性気候の影響を強く受け、リオハの中で最も温暖で乾燥しています。


リオハ・バハの年間平均降水量は300mmと他の2地区よりも約200mmも少なく、またリオハ・アルタより収穫が1ヶ月早いこともあり、リオハ・バハでは凝縮した完熟ブドウを得ることができるため、リオハの中で最も果実味に富むボディ豊かなワインが生まれます！


今回ご案内する生産者のドメコ・デ・ハラウタは、19世紀からリオハ・バハでブドウ栽培を続けてきた生産者。


醸造施設周辺に広がる90haの畑にはテンプラニーリョをはじめ、ガルナッチャ、グラシアーノ、マスエロ（カリニェナ）が栽培され、大きな石がごろごろとした石灰粘土質土壌は水はけがよくブドウが根を伸ばしやすい。乾燥した温暖な気候を活かし、病害に対する予防薬も必要最低限以上の量は使用しない有機農法に近い栽培を行っており、一部の畑では完全有機農法も実施し、より健康でクオリティの高いブドウを得ることに務めています。


長らくブドウ栽培のみを続けていたドメコ・デ・ハラウタがワイナリーを設立したのは2005年とワイン生産者としてはまだ若手ですが、そのワインには瞬く間に注目が集まっています！


今回ご案内するワイン「ラール・デ・ソトマイヨール　ベンデミーア・セレクショナーダ」も、


●2006年…89点
●2007年…89点
●2008年…90点


と立て続けに高評価を連発！


最新の2010年ヴィンテージでは遂に、、、


●パーカー９１点を獲得！


しています！


スペインワインの中でもリオハは2段階ほどお値段も高くなってしまうのですが、このワインは比較的お安いお値段でご案内出来るのも嬉しいところです！


スペイン最高の銘醸地であるリオハ！

2005年のワイナリー設立以降、メキメキとその評価を上げている、大注目の生産者！

今後値上がりして買いにくくなる前に、体験しておく事をお勧めしたい、今はお買い得なワインです！