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商品番号 W-IT22033105
価格14,850円(本体価格:13,500円)
[135ポイント進呈 ]
在庫数:2
「イタリアワイン界の鬼才」「イタリアワイン界のカリスマ」などの異名を持つアンドレア・フランケッティ氏。1980年代にトスカーナの南東部、ぶどう栽培には厳しい環境であるサルテアーノに「テヌータ・ディ・トリノーロ」を設立しました。
ボルドーのシュヴァル ブランやヴァランドローといった名だたる生産者から学びながらも、独自の哲学で持ち、独学でワイン造りを習得。そうして造られる直感的で叙情的なワインは、ボルドーのトップ・シャトーに引けを取らない水準にまで達しました。
フランケッティのスタイルが最も表現された「テヌータ・ディ・トリノーロ」ですが、2009ヴィンテージはワイン・アドヴォケイト誌にてほぼ満点の99点を獲得し、一躍脚光を浴びます。加えてセカンドワイン「レ・クーポレ・ディ・トリノーロ」がワイン・スペクター誌「世界のトップ100ワイン」の29位に選出されるなど、イタリアワインのトップ生産者として躍進を続けています。
この白ワインは、敷地内の最高標高630メートルに位置する、メドックと似た土壌の小区画に植えられたセミヨンで造られたもの。フランケッティ氏の納得がいくレベルに達するまで10年以上を費やし、2017年に初めてリリースされました。
この2019ヴィンテージは、年産わずか2446本。良く熟した洋なしやアプリコット、凝縮した味わいのりんごと柑橘のアロマ。フレッシュで柔らかな果実味が広がり、ミネラル感と酸の余韻が続きます。
長期熟成にも耐えうるワインで、フレッシュさがありながらも飲み飽きしない、フランケッティ氏も納得の素晴らしい出来栄えとなっています。2019ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイトで93点を獲得しています。