2007ヴィンテージ、デカンター・ワールド・ワイン・アワーズ　銅賞受賞

このワインについて

白桃などの果実のアロマが開封時に広がりま、それに続いてトロピカルでハチミツのようなシュナンのアロマが漂ってきます。天然の酸味が中心となって、ワインを美しく熟成させています。テキスチャーはスムースでありながら、ほのかなワックス感も感じられます。シャルドネ、シュナン・ブラン、クレレット・ブランシュとヴィオニエのブレンド・ワインです。

生産者について

ラムズフックという名前は、3世紀以上前の、過酷な環境のなか、生存や命の保全といった時代まで遡ります。 当時のレジェンドたちが森の中の作った羊のシェルターで「羊の角」という意味を持ちます。野生の黒ワシから羊を守るために作られたシェルターで、その語源はアフリカの言語に由来します。

ケープタウンの有名なテーブルマウンテンのすぐそばにあるスワートランド地区のパールデルベルク山脈にあるこの渓谷には、季節的な自然の脈動と絶えず繰り返される生活の中で、ラムズフックの農業が永続しています。春の活気に満ちた新しいブドウ園では、岩山で形造られる緑のランドスケープの中で、新しい収穫、新しい特性と品質、新しいワイン、スタイル、ワインレンジ、名前、ラベルが絶え間なく作られています。