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    マルセル・ダイス

    Domaine Marcel Deiss

    マルセル・ダイスは、アルザス地方のベルグハイム村に位置する、270年以上の長い歴史をもつ生産者です。ダイス家族によって運営されており、アルザス地方に存在するドメーヌの中でトップの実力を誇ります。

    所有している27ヘクタールの敷地は、220の異なる区画に分かれており、それらは9つの地区に広がって存在します。彼らの生産する独特で素晴らしいワインは、アルザスワインそのものの在り方を変えてしまうほどの影響力を持っています。

    マルセル・ダイスのの歴史


    ドメーヌ・マルセル・ダイスの歴史は、1744年まで遡ります。長い歴史の中でブドウ栽培を続け、現在のドメーヌは1947年にマルセル・ダイスが第二次世界大戦から帰還した後に建設されました。

    彼の孫息子であるジャン・マルセル・ダイスは、大学でワイン醸造学を学び、1973年にこのドメーヌを引き継ぎました。現在、妻クラリッセと共にドメーヌを運営しています。

    アルザスにテロワールの概念を持ち込み、ワイン法をも覆した革命的生産者


    アルザス地方は多様で独特な土壌タイプの領域で知られているため、ブドウの品種と土壌の種類のバランスに重点が置かれてきました。フランスの他の地域や、ヨーロッパのほとんどの地域とは異なり、アルザスワインは伝統的に単一品種のブドウで造られてきました。よって長年に渡り、ブドウの品種とブドウ畑の名は同義語として扱われ、生産されるワインのラベルには使用されるブドウの品種を記載するようにされていました。

    しかし、ジャン・マルセル・ダイスはこの状況に疑問を持ちました。彼は、土壌こそ賞賛されるべきものであると信じ、単一品種のブドウを使うのではなく、1区画から収穫される異なる品種のブドウをブレンドさせてワインを造ることを始めました。この行動は当時、アルザス地方では冒涜行為とみなされ、グラン・クリュから収穫されたブドウで造られたワインでありながらも、低い評価を得ていました。彼はブレンドに対する研究を重ね続けました。

    また、ドメーヌ・マルセル・ダイスは2000年よりブドウ畑の名前のみをラベルに記載することを始めました。当時、グラン・クリュのワインでブドウの品種をラベルに載せないことは違法とされていましたが、彼らはアルザス地方に存在する他の有名な生産者達を敵に回しながらもINAO(国立原産地名称研究所)に異議を唱え、2005年に法律を改正されることに成功しました。

    3つに分類されるワインの種類


    ドメーヌ・マルセル・ダイスのワインの年間総生産量はわずか10,000ケースであり、生産されるワインは3つの種類に分けられます。果実のワイン、タイムワイン、そしてテロワールワインです。

    果実のワインは、1種類のブドウのみを使用して造られるものです。使用されるブドウは、リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ゲヴュルツトラミネール、そしてマスカットです。このワインはブドウの品種に重点を置いたものであり、ラベルにはブドウ畑の名前も記載されますが、品種の方をより目立たせるように工夫されています。

    タイムワインは、ヴィンテージに重点を置いたものであり、ヴァンダンジュ・タルディブ(遅摘み)のワインやセレクション・ド・グラン・ノーブルのワインがこれに含まれます。

    そしてテロワールワインとは、ブドウ畑の名前のみで販売されているワインであり、特定の土壌の種類と微気候が持つスタイルや個性を表現する、まさにテロワールに重点を置いたワインです。

    マルセル・ダイスのワイン造り


    ドメーヌ・マルセル・ダイスでは、ワイン造りにおいてブドウの品質と土壌にこだわりを持っています。エンゲルガルテン、ロテンベルグ、グラスベルグ、アルテンベルグといった、67エーカーに及ぶこの世で最も優れた有名な白ワイン生産のためのブドウ畑を所有しています。長年に渡り有機農法を採用してきましたが、1998年よりビオディナミに移行しました。

    彼らがブドウ栽培において採用しているもう一つの方法は、「密植」と言われる手法。土地に植えられるブドウの木の密度を高くし、それぞれのブドウが栄養素の取り合いを起こすという「競走」の状態をあえて作ることです。収穫量は極めて低く抑えられており、収穫はすべて手作業で行われます。どのブドウも同じ時期に収穫され、すべて一緒に発酵されます。

    収穫されたブドウは、細心の注意を払って扱われます。いくつかのプレス機を使用し、バレルやタンクに届くまで最大限に優しくプレスされていきます。いくつかのワインはすぐに楽しむことができるように造られており、新鮮なフルーツの風味を保つためにステンレス鋼のもので発酵されます。それ以外のものは、大きなフードルの中で長い時間をかけてゆっくり発酵させます。発酵過程では、ブドウ自体が持つ固有の酵母のみが使用されています。また、シュール・リー法を採用し、頻繁なバトナージュを行うことでワインの重量や個性を増加させています。

    ドメーヌ・マルセル・ダイスは、たった1つのブドウを使うことは、たった1つの音節で詩を書こうとするものであると考えています。彼らは、フィールドブレンドで使用されたそれぞれのブドウは、テロワールの異なる側面を表現し、まるでパズルの別のピースを与えられるかのようだと言います。特定の土壌のタイプで異なるブドウを植える技術、すなわち特定のブドウのための最良の土壌のタイプを見つける努力を彼らは続けています。

    ドメーヌ・マルセル・ダイスのワインは、豊かで複雑な独特のブレンドを提供し、偉大なアルザスワインの精神と本質に忠実です。ワインが持つ新鮮で複雑なフルーツの風味、重み、そして強いミネラルが、彼らの所有するブドウ畑を語っています。常に伝統的で、先見性のあるワインを造る彼らの挑戦は今後も続き、アルザスワインの概念をさらに進化させるようなワインを生み出すことでしょう。

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