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価格8,624円(本体価格:7,840円)
価格5,280円(本体価格:4,800円)
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価格5,984円(本体価格:5,440円)
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価格4,389円(本体価格:3,990円)
価格3,289円(本体価格:2,990円)
価格4,598円(本体価格:4,180円)
価格10,780円(本体価格:9,800円)
ペルナン・ヴェルジュレス Pernand-Vergelesses
ブルゴーニュの黄金の丘(コート・ドール)の南半分、コート・ド・ボーヌの中でも最も北に位置するペルナン・ヴェルジュレス。コルトンとコルトン・シャルルマーニュというグランクリュを産み出すコルトンの丘を、アロース・コルトンとラドワと共有しています。生産されるワインは、村名のAOCワインと、プルミエ・クリュ、赤のコルトン、白のコルトン・シャルルマーニュのグランクリュ(特級畑)。コート・ド・ボーヌの中では比較的地味な存在で、「ペルナン・ヴェルジュレス」という名前が長く、外国人には発音が難しいという事を気にして、村名ではなく敢えてAOCコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュとしてリリースする生産者もいます。
畑は標高250〜300メートルの斜面にあり、殆どが東か南向きで長い日照時間を誇ります。暑い夏と乾燥した秋で、冬は寒い大陸性気候。シャイヨと呼ばれる火打ち石と珪土の破片が混じった土壌で、比較的柔らかく、カリウムやリン酸を多く含んでいます。石灰質が多い斜面の中腹ではピノ・ノワールの栽培が多く、泥灰土が多い斜面の上部ではシャルドネが多く栽培されています。
ペルナン・ヴェルジュレスの特級畑(グラン・クリュ)
コルトン
コート・ド・ボーヌ唯一の赤のグランクリュであるコルトン。ペルナン・ヴェルジュレス、アロース・コルトン、ラドワの3つの村に跨って存在しています。 ペルナン・ヴェルジュレス村にあるのはアン・シャルルマーニュ(En Charlemagne)という区画で、ここで造られるピノ・ノワールの赤ワインはコルトンを名乗れます(シャルドネで造る白ワインはコルトン・シャルルマーニュ)。コルトン・シャルルマーニュ(シャルルマーニュ)
一連のモンラッシェと並び、ブルゴーニュ最高の白ワインの一つ。厳密にはコルトン・シャルルマーニュとシャルルマーニュという畑が存在しますが、シャルルマーニュはコルトン・シャルルマーニュとも名乗れる為、現在では使っている生産者はいません。 ペルナン・ヴェルジュレスにあるのは赤と同じ畑のアン・シャルルマーニュ(En Charlemagne)。ペルナン・ヴェルジュレスの主な1級畑(プルミエ・クリュ)
クロ・ベルテ(Clos Berthet)※白のみ
クロ・デュ・ヴィラージュ(Clos du Village)※白のみ
クルー・ド・ラ・ネ(Creux de la Net)
レ・フィショ(Les Fichot)
スー・フレティユ(Sous Fretille)※白のみ
イル・デ・ヴェルジュレス(Ile des Vergelesses)
レ・バス・ヴェルジュレス(Les Basses Vergelesses)
ペルナン・ヴェルジュレスの主な生産者
ボノー・デュ・マルトレイ
所有しているのは、白を造ればコルトン・シャルルマーニュ、赤を造ればコルトンを名乗れるグランクリュの畑のみ。以前は赤のコルトンの比率が高かったが、現在は所有する11.9haのうち、9.5haがコルトン・シャルルマーニュで、残りがコルトン。特にコルトン・シャルルマーニュの出来は見事で定評があります。ここ最近は赤の評価も上昇中。デュブルイユ・フォンテーヌ
ペルナン・ヴェルジュレスを本拠地に置き、コルトンやコルトン・シャルルマーニュといった特級畑を所有する他、アロース・コルトン、ポマール、ボーヌなど約20のアペラシオンに畑を所有しています。コルトンはぺリエール、ブレッサンド、クロ・デュ・ロワという3つの上質な区画を所有。マリウス・ドゥラルシュ
白ワインのコルトン・シャルルマーニュに定評がある、ペルナン・ヴェルジュレスに本拠地を置く生産者。現在は若きエティエンヌ・ドゥラルシュに代替わりし、引き続き品質向上を果たしています。