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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > サン・テミリオン > サン・テミリオン格付け > シャトー・トロロン・モンド

    シャトー・トロロン・モンド

    Chateau Troplong Mondot

    シャトー・トロロン・モンドはボルドー・サンテミリオン地区にあり、格付けにおいて第1特別級B(Premiers Grand Cru Classes B)に位置するシャトーです。2006年のサンテミリオンの格付け見直しで昇格を果たした、注目のワインです。

    シャトー・トロロン・モンドの歴史


    1745年に、ルイ14世の法律顧問を務めていたレイモン・ド・セズが創設したのが始まりとされています。1850年代に所有したレイモン・トロロンが、自らの名前をもじって「トロロン・モンド」と名付けたのが今日まで続いています。1869年にレイモン・トロロンが死亡してからは、未亡人と甥が相続しますが、その後はさまざまなワイン商のもとを転々とします。

    トロロン・モンドが1つの転換期を迎えるのが1981年で、ミシェル・ロランがエノロジストとして迎えられます。エノロジストとは収穫・醸造・瓶詰など、ワインの全工程を監督・指揮するスペシャリストのことで、ワインに多大な影響を及ぼします。「メルロの魔術師」とも呼ばれたミシェル・ロランの手掛けたワインとして、「シャトー・モンペラ」も非常に有名です。

    トロロン・モンドの当主がクリスティーヌ・ヴァレットに移り、より強い指揮権を発揮したこともあり、ミシェル・ロランのもとで急激な品質向上がなされたと評価されています。1985年にはセカンドワインの生産も開始し、選果もより厳しく実施されるようになりました。機械と複数人の人の手を使い、厳選した中でも特に品質に優れた粒だけをファーストワインに使用しています。

    トロロン・モンドは、2006年にサンテミリオンの格付けにおいて第1特別級Bに昇格しました。サンテミリオンの格付けはメドック格付けとは異なり、10年に1度改定が行われます。ブドウの摘み取りの改良・グリーンハーヴェストの実施などの努力を重ね、2006年に第1特別級Bへの昇格を果たしました。

    シャトー・トロロン・モンドのワイン造り


    トロロン・モンドは、サンテミリオンを見下ろす小高い丘にあり、サンテミリオン地区でも最大のシャトーの1つです。33haを所有し、ブドウ畑の斜面は日当たり・水はけが非常に良く、凝縮感のあるブドウ果実が収穫できます。シャトーの隣には地元で有名なレストラン「レ・ベル・ペルドリ」があり、ブドウ畑が見えるテラス席で食事をすることもできます。

    ブドウ品種のアッサンブラージュは、メルロが80%、カベルネ・ソーヴィニョンが10%、カベルネフランが10%です。ドルドーニュ川右岸にあるサンテミリオン地区は、もともとメルロの栽培が盛んですが、その中でもトロロン・モンドはメルロの比率が高いシャトーです。

    ブドウ栽培の作付け面積でみると、メルロは90%にも及び、メルロ主体であることがわかります。メルロの特徴は複雑ですが、カベルネ・ソーヴィニョンが収れん性のあるタンニン・力強さが特徴であるのに比べると、丸みのある柔らかさ・タンニンの滑らかさが特徴です。

    マセレーション(醸し作業)はステンレス発酵槽で、熟成は12ヶ月〜24ヶ月間行っています。ステンレスタンクと木樽を使っていますが、木樽に関しては新樽比率が60〜70%とかなり高いのも特徴です。コラージュ(清澄)は行いますが、フィルトラージュ(濾過)はほとんど行われません。

    新樽は酸素の透過率が低いため、樽の持つ成分特徴がワインに移りやすいという特徴があります。ワインの持つスパイスのような風味は、樽に由来しているため、スパイスの風味を十分につけたい時は新樽比率を高めにする傾向です。

    シャトー・トロロン・モンドのワインの特徴


    メルロが主体のワインであることから、カシス・ブラックベリー・プラムなど豊かなブラック系の果実味も感じられ、滑らかでのどに引っかからない柔らかなタンニンが特徴です。タンニンが十分にワインに溶け込んでいるため、飲み心地がよく、バランスも優れていると言えます。

    果実以外にも甘草などの甘いハーブ、トリュフなどのキノコなど、様々な香りが感じられ、複雑な香りが楽しめます。若いヴィンテージでは硬質で香りが閉じる傾向があるため、しばらく熟成させることがおすすめです。

    シャトー・トロロン・モンドの評価


    サンテミリオンでは、第1特別級Bは上から2番目に位置するランクです。この上の第1特別級Aは、シャトー・パヴィーなど4つのシャトーのみです。シャトー・トロロン・モンドの評価はメドック格付け2級に匹敵またはそれ以上ともいわれており、1本あたり15,000〜20,000円前後です。古いヴィンテージでは50,000円以上にもなります。価格からみても、非常に高く評価されていることがわかります。