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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > グラーヴ > グラーヴ格付け > シャトー・ド・フューザル

    シャトー・ド・フューザル

    Chateau de Fieuzal

    グラーヴの赤の格付けシャトーで、「ボルドーワインの発祥の地」ともいわれるシャトー・ド・フューザル。その優雅なワインは300年の歴史を誇る技術で生み出され、地元の住民からもこよなく愛されています。

    シャトー・ド・フューザルの歴史〜著名人に愛されたシャトー〜


    その美しい白いシャトー以外にあまり話題に上ることがない、目立たないシャトーではありますが、歴史は300年を超える長いものがあります。17世紀には貴族であり文学者であったラ・ロシュフコーが所有していたこともあり、フランス革命の時代にはド・フューザル候がここを所有していたことから現在のシャトー名となりました。

    また、ナポレオン・ボナパルトとの親交もあり、彼が使用していた蜂(ラベイユ)の紋章が、現在のセカンドワイン「ラベイユ・ド・フューザル」のラベルに受け継がれています。19世紀にはバチカン教皇の御用達ワインとなったり、多くの権力者に好まれる人気のシャトーとなりました。

    1893年にはリカール家が所有し、リカール家の娘オデットと結婚したエリック・ボックが、素人ながらもその情熱でワイン造りを引き継ぎます。

    1974年にエリックが亡くなると、ジョージ・ネグルベーニュがシャトーを買収し、その義理の弟ジェラール・グリブランが熱心に生産管理を行います。1980年代半ばに非常にリッチで奥の深いワインを生産したことで、一躍世の中の注目を浴びます。1994年にはバンク・ポピュラー・グループが、2001年からはアイルランド人のロクラン夫妻がオーナーとなり、惜しみない投資でさらにワインの品質を上げ、2007年からはカリフォルニアワインでの実績があるステファン・カリエ氏が総支配人に就任し、安定感のあるワインを生産しています。

    シャトー・ド・フューザルのワイン造り〜伝統と挑戦の先にあるもの〜


    「グラ―ヴ」と呼ばれる小石まじりの砂利質の土壌で育つ赤ワインは、1959年のグラ―ヴ格付けで選ばれ、その地位を確たるものにしましたが、そこには不断の努力と厳しい精神がありました。

    ジェラール・グリブランの尽力で、ワインの品質は1970年代からさらに著しく向上します。1977年には温度調整付きのステンレスタンクが導入され、1980年代からは醸しの期間を長くし、オークの新樽を増やすようになりました。

    1985年になると白ワインの歴史を塗り替えるような素晴らしいワインが生産されます。この白ワインは醸造責任者であったデュプイ氏の技術が大きく、完璧主義者であった彼のこだわりがそこに遺憾なく発揮されているのです。

    畑の面積は50ha。年間生産量は10万本。平均樹齢は約30年〜50年。栽培品種は赤ワイン用がカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ベルド。白ワイン用がセミヨン、ソーヴィニヨン・ブランとなっています。

    その年のブドウの状態に合わせて栽培方法や、醸造方法を変え、収穫はすべて手摘みで行います。赤は除梗を行い、白は除梗しません。発酵タンクは木樽、ステンレス、コンクリートを使用。ワインの醸造は低温で醸しを行った後、樽で18〜24か月熟成させます。この時の新樽率は50%。卵白による清澄作業が行われ、濾過はしません。収穫から5年〜25年の熟成に耐えうるポテンシャルを持っています。

    総支配人であるステファンは、培われた洞察力を基盤に新たな挑戦に意欲的に挑んでいます。現在のセカンドワインである「ラベイユ・ド・フューザル」をセカンドとしてではなく、「シャトー・ド・フューザル」に並ぶもう一つのワインとして確立させようとしているのです。事実、その努力が実るのもそう遠い話ではなさそうです。なぜなら、地元レオニャンではラベイユ・ド・フューザルの人気は高く、ワインショップやレストランでは欠かせないものになっているからです。

    シャトー・ド・フューザルのワインたち


    メドックの格付け第4級にも相当するといわれるシャトー・ド・フューザルのワインたち。品質が良いにもかかわらず、その値段が高騰しないことからコストパフォーマンスの高さにも定評があります。白ワインは特に1985年以降のものが驚くべき力を持っていると評されています。

    シャトー・ド・フューザル

    グラーヴの赤の格付けワイン。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ベルド。果実味が溢れる風味、鉄分やスパイス、スモーキーな香りが感じられるグラ―ヴらしい骨太な骨格。タンニンは柔らかく、フルボディながら飲み心地の良いワインです。

    ラベイユ・ド・フューザル

    ラベルにナポレオン・ボナパルトの紋章をまとったセカンドワイン。シャトー・ド・フューザルの樹齢の若い木から採れたブドウで造られています。若いといっても樹齢30年を超えるものもあり、その品質は地元でも高い評価を得ています。

    赤ワインはブドウ品種がメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン。スミレの花を思わせる華やかな香りの中に、フルーティーなアロマとスパイス香。滑らかな口当たりながら、タンニンはしっかりと主張します。エレガントな余韻が上品に残ります。

    白ワインはブドウ品種がソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン。華やかな花の香りに爽やかな柑橘系のフルーツやハーブ香を感じられます。はちみつや南国の果実を思わせるボリューム感。余韻も長く、長期熟成型のお手本のような白ワインです。