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    商品カテゴリ一覧 > イタリア > イタリアの注目生産者 > ジャコモ・コンテルノ

    ジャコモ・コンテルノ

    Giacomo Conterno

    バローロの最高峰「ジャコモ・コンテルノ」。ランゲの地をバローロの名産地に変えた一族


    意外と少ない、イタリアで千ユーロを超えるワインの常連といえば、その名が挙がるのが「ジャコモ・コンテルノ」のバローロです。

    初代ジャコモ・コンテルノがピエモンテ州モンフォルテ・ダルバにワイナリーを開業したのは、1900年頃と言われています。一族は、1800年頃からすでにこの地でワインの醸造業に携わっていました。ジャコモ・コンテルノによって、ランゲの地はバローロの名産地として姿を変えていったと言っても過言ではありません。

    1912年、ジャコモ・コンテルノの息子ジョヴァンニは、この地で収穫されたブドウの中から厳選したもののみを使用し、ボトルに瓶詰めして販売します。当時、ワインはまだ樽や大瓶で売買されるのが普通で、ボトルは非常に珍しい時代でした。

    1934年、ジャコモ・コンテルノの息子で祖父の名を受け継いだジャコモは、「バローロ・モンフォルティーノ」という名ワインを生み出します。

    ジャコモには、ジョヴァンニとアルドという二人の息子がいました。1961年に父親からワイナリーを受け継いだ兄弟ですが、兄弟はワイン醸造上の哲学の相違がもとで袂を分かち、弟は「アルド・コンテルノ」を開業します。

    兄のジャコモは、1974年にネッビオーロとバルベーラの栽培に適したカシーナ・フランチャと呼ばれるブドウ園を購入。伝統的な農業技術を導入したこの14ヘクタールのブドウ園からも、非常にレベルの高いワインが次々と誕生することになりました。

    肥沃な土壌を誇る「ジャコモ・コンテルノ」のワインは、自然の力を最大限に利用しているのが特徴です。自然の力を信じ人工的な余分なことはできるだけ避ける。これは1988年にワイナリーを継承した、現在のコンテルノ家の当主ロベルト・コンテルノの信念でもあります。ロベルト・コンテルノは、2009年に新たにセッラルンガにあるチェッレッタのブドウ園を、また2015年には、カシーナ・フランチャに隣接するアリオーネのブドウ畑9ヘクタール弱を購入、さらなるバローロの生産と質の向上に拍車がかかりました。

    「ジャコモ・コンテルノ」のワインとその醸造技術は、世界に誇れるイタリアの文化大使ともいわれているのです。

    ブドウが不作の年はワインも生産しない、というポリシー


    1934年に生産されて以来、「ジャコモ・コンテルノ」のシンボルともいわれている「バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ」は、条件をクリアした収穫年のみ生産されています。また、「バローロ・カシーナ・フランチャ」も、毎年生産されるワインではありません。

    こうしたポリシーによって、「ジャコモ・コンテルノ」のワインの質の高さは世界中に知られることになりました。バローロワインの最高峰としての質が世界のワイン市場で評価されるだけにとどまらず、バローロの歴史をすべて語る銘柄として「ジャコモ・コンテルノ」のワインは神話のレベルにまで到達しています。

    現在、ロベルト・コンテルノが生産しているワインは5銘柄。そして、次の3銘柄はとくに評価が高いものです。

    「バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ(7,000〜10,000本)」、「バローロ・カシーナ・フランチャ(約20,000本)」、「バルベーラ・ダルバ・カシーナ・フランチャ(約20,000本)」。

    ロベルト・コンテルノによれば、リセルヴァ出来が良かったのは「1958年」「1978年」「1985年」「1990年」「1996年」「2001年」「2002年」。とくに、2002年は雨と雹の影響で生産量は少なかったようですが、出来は抜群なのだとか。また、1989年、 2003年、 2007年には、リゼルヴァは生産不可能でした。

    「ジャコモ・コンテルノ」の主なワイン


    バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ

    バローロワインの最高峰と呼ばれる「バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ」。カシーナ・フランチャから収穫されるネッビオーロを、厳格な規則に従って生産・醸造していきます。32度の高温で皮ごと浸軟されたネッビオーロは、木製の樽で82ヶ月という長期の熟成を経て完成するのです。

    香りは華麗というほかなく、チョコレート、プラム、クロイチゴ、オリーブ、トリュフ、森林、なめし革と土の香りの競演です。非常に力強い味わいですが、ときに甘味が口腔内に戻ってきます。まさに、群を抜いた優美さが感じられます。ジビエや熟成チーズとの相性が抜群。とくにウサギの料理とは美味。

    バローロ・カシーナ・フランチャ

    「バローロ・カシーナ・フランチャ」は、同名のブドウ園の最も南側で収穫されるネッビオーロが原料となっています。14ヘクタールに及ぶこのブドウ園の特徴は、ワインに塩分を与える石灰質の土壌と言われています。3〜4週間の浸漬ののち、オーストリア製の樽で熟成されます。

    甘いバラの香り、甘草、タバコの香りと、繊細で息の長い味わいが特徴です。熟成チーズや肉料理と相性がよい「カシーナ・フランチャ」は、やはり特別な機会に栓を抜きたいワインの一本です。

    バルベーラ・ダルバ・カシーナ・フランチャ

    同名のブドウ園から収穫されたバルベーラが原料の「バルベーラ・ダルバ・カシーナ・フランチャ」。20日の浸軟を経て、20ヶ月の熟成が行われます。優美さ、バランス、豊穣なミネラル感、いずれにおいてもその質を実感できるワインです。

    すみれ色にも見える美しい赤色が特徴で、香りもサクランボやスミノミザクラ、クロイチゴなどレッドフルーツを感じさせます。味わいはインパクトが抜群のリッチ感ですが、清涼感も感じさせる奥深さが特徴です。トマトソースやチーズをベースにしたパスタやリゾット、シンプルな肉料理にぴったりです。