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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > ソーテルヌ > ソーテルヌ格付け > シャトー・クーテ

    シャトー・クーテ

    Chateau Coutet

    シャトー・クーテの歴史


    シャトー・クーテはもともと13世紀に要塞として造られた起源を持ちます。

    ワイン生産としての歴史は古く1643年まで遡ることができ、この土地の領主がシャトーを所有していたと言われており、1677年、ジャン・レイモンド氏がオーナーとなりました。1704年、ジャン・レイモンド氏の孫、マリー・レイモンド女史がジャン・バティスト・ヴェドリーヌと婚姻し、シャトー・クーテが誕生します。レイモンド一族により1788年まで所有します。

    その後、別のオーナーの手に渡りますが、フランス革命時に国に没収されます。

    1794年、競売によりロマン・バートランド・ド・ルール・サリュース公爵が手に入れます。その後、1807年息子でありソーテルヌ・バルサック格付け特別第1級、シャトー・イケムを所有していたリュル・サリュース氏が引き継ぐのです。

    1922年、ワイン圧搾機メーカーのルイ・ギュイ・ミタル氏がオーナーとなりました。その後、娘のローラン夫人が跡を継ぎ運営していました。

    バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社の技術支援もあり、品質が向上


    1977年アルザス出身のバリ家、マルセル・バリ氏がオーナーとなりました。オーナーとなって最初の数年間はぶどう畑の植え替えと再構築、管理方法の改善に努めました。また、セカンドワインは「ラ・シャルトリューズ・ド・クーテ」を導入、シャトー・クーテの品質向上に努めました。こうした努力は1988年以降のワインに現れ品質が向上しました。

    1994年、メドック格付け第1級シャトー・ムートン・ロスチャイルドを有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社とワイン販売に関して業務契約を結びました。この業務契約には技術支援も含まれており、最初はパトリック・レオン氏、次いでフィリップ・ダルワン氏とムートン・ロスチャイルドの醸造責任者がコンサルタントとして迎えられました。

    こうした結果1996年以降さらに酒質が向上したのです。現在はフィリップ・バリ氏と姪でアメリカ育ちのアライン氏で運営しており、38.5haの敷地は整備され、栽培方法が見直されています。さらには醸造所や発酵タンク、そしてシャトーの建物自体の改修も行われました

    シャトー・クーテの評価


    1787年、アメリカ大統領のトマス・ジェファーソンが、フランス大使の任務に就いていた時代、「バルザックで造られるソーテルヌにおいて一番のワインである」と称賛されています。

    近年においてもパーカーポイントで90点以上の高評価を獲得し、「クーテの信じられないほどリッチな、とろりとしたワインは極僅かしか造られないので、店頭では滅多に見かけないが、この地方の双璧の1つとして(もう1つは言うまでもなくディケムである)言及に値する。この地方の古典の1つであり、エレガンスとバランスの取れた甘さの模範である」と評価されるだけでなく、ワインスペクテーター誌2017年TOP100ワインにてシャトー・クーテ2014ヴィンテージが第3位に選出されました。

    シャトー・クーテの特徴


    クーテとはナイフという意味。シャトー・クーテはしばしばバルサックのもう一つの偉大なワイン、シャトー・クリマンと比較されることがあり、バルサックではライバル関係にあります。1980年後半まではシャトー・クリマンが評価されることが多かったようですが、それ以降はシャトー・クーテが挽回しています。果実味の強さという点ではシャトー・クリマンの方が少し優れ、柑橘系の爽やかさという点ではソーヴィニヨン・ブランを多用しているせいでしょうか、シャトー・クーテが優れていると言われています。

    ぶどう畑はバルサックでも1番の広さを誇り、館と醸造施設の周りを地続きの1区画で囲み、1本の国道が間を通っているだけです。畑の表土は浅く20〜50cm、亀裂の入った石灰岩の岩盤の上を、主にシルトと砂、粘土が覆っています。これはバルサックによくみられる地質でワインに繊細さ、新鮮さ、ミネラルをもたらします。

    ぶどう栽培比率はセミヨンが75%、ソーヴィニヨン・ブランが23%、ミュスカデルが2%ですが、ブレンド比率はセミヨン84%、ソーヴィニヨン・ブラン14%、ミュスカデル2%となっています。しかし2005年に関してはセミヨンが90%まで増やされました。現在ではサステイナブル(環境保全型:出来る限り環境を破壊しない栽培)な栽培方法を採用。昆虫や鳥など、自然の生態系の中でワイン造りへと転向しています。

    また、数年に一度だけ造られるワインに「シャトー・クーテ・キュヴェ・マダム」というものがあります。これは1922年にローラン夫人の名誉をたたえて初めてこの特別限定キュヴェが造られました。トロリとした厚み、完璧な果実感と信じがたいほどのアロマの残る余韻は、フランスの甘口ワインのジャンルにおいて並ぶものはないとまで言われる銘酒です。このワインを造るときは樹齢40年を超える2つの小区画のセミヨンを用います。

    また、バルザック地区で初めて造られた辛口ワイン「オパリー・ド・シャトー・クーテ」を2010年から販売しています。

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