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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > メドック > メドック格付け > シャトー・ブラーヌ・カントナック

    シャトー・ブラーヌ・カントナック

    Chateau Brane Cantenac

    オーナーのアンリ・リュルトンは、醸造学や品種学に精通した、ボルドーの著名な醸造家の一人です。彼が人と物を効率的に動かすシステムを作り上げたことで、シャトーの品質向上スピードが目覚ましくなりました。秀逸なテロワールを誇る葡萄畑から造りだされるワインは、凝縮感や純粋さが際立ち、なめらかな舌触りがファンの舌を唸らせています。カントナック村で唯一メドック格付け第2級の称号を得ているシャトーです。

    名実ともに格付け第2級ワインへ成長


    シャトー・ブラーヌ・カントナックは、18世紀にゴルス家が創立した「シャトー・ゴルス」が前身と言われています。1833年、シャトー・ブラーヌ・ムートンを売却したブラーヌ男爵が、シャトー・ゴルスの将来性に目を付け購入に踏み切りました。

    現在の「ブラーヌ・カントナック」という名は、ブラーヌ男爵の名とシャトーがある村の名をとって、この頃に改名されました。ブラーヌ男爵は、ポイヤック村の銘醸シャトー・ムートン・ロートシルトも所有する有名な醸造家で、政治的人脈も豊富に持っていました。

    1855年のメドック格付けでは、ブラーヌ・カントナックは第2級に格付けされましたが、当時は格付け水準のワインを生産していないとの周囲からの異論があったことから物議を醸しました。

    品質に問題があると囁かれたブラーヌ・カントナックでしたが、1866年にロイ家に所有が移ると、ロイ家の類い稀ない努力により品質が向上していき、1914年には消費者から優れたシャトーだと評価されるまでに名実ともに成長していきます。

    1920年にはネゴシアン組織、グラン・クリュ・ド・フランスが経営し、1925年にフランソワ・リュルトンの代からリュルトン家へと所有権が引き継がれていきました。リュルトン家は、徹底的に畑の改良に着手し、ワインの品質向上に努め続けた結果、このシャトーは以前にも増して高い評価を得るようになってきています。

    近年のトピックスとしては、2011年のヴィンテージで、現オーナーのアンリ・リュルトンが気候変動に合わせてカルメネールのブレンドを行なったと発表がありました元来、ボルドーを起源に扱われていたカルメネールは、1860年代のフィロキセラの被害によりほとんどが絶滅してしまった背景がありました。わずか0.5%ほどの配合率となってはいますが、フランスのワイン造りでカルメネールが再び注目されたことが話題となっています。

    カントナック村の最高の土壌で造られるワイン


    カントナック村は人口1,400人程の村で、マルゴー村の南に位置しています。現在、地区最大のシャトーとなっていて、世界中で商業的な成功を納めています。

    90haもの広大な葡萄畑は、カントナック村の西側、ジロンド河から内陸に入ったところにあります。畑は様々な地質を含んでいる為、区画ごとではなく地質ごとに管理し、それぞれの土壌の特性に合った葡萄栽培を行っています。その為、同じ区画でも収穫時期が違ってしまうようです。

    中でも、シャトーの前に広がるプラトー上の30haほどの区画は、特に秀逸な土壌を持っていて、深さ12mにも及ぶ砂利質の土壌です。砂利のおかげで水はけのよい恵まれた土壌になり、さらに地表からも砂利が太陽光を反射して、下からも葡萄に日光が注ぐように工夫されています。

    収穫する葡萄は、完熟させて果皮を厚くし、大きな籠で収穫します。多くのシャトーでは、葡萄が潰れないように小さめの籠を使いますが、果皮が厚くなるまで完熟させることで、大きな籠で収穫しても簡単に潰れないようにしています。

    選果は葡萄畑で行い、除梗前にもう一度行います。そして、コンクリートタンクとステンレスタンク、そして1997年からフレンチオーク樽を使い分けて発酵しています。その後、ヴィンテージに合わせて60〜70%率のフレンチオーク樽で18か月間熟成されます。

    アンリ・リュルトン氏による合理的なワイン造り


    現在は、1992年から醸造学や品種学に精通したアンリ・リュルトンがシャトーの運営にあたり、非常に合理的にワイン造りを行っています。葡萄畑の土壌分析や最新設備の導入だけに留まらず、経営者としてワイン造りを組織化し、人と物を効率よく動かすことで、無駄のない完璧なワイン造りに挑んでいます。

    ブラーヌ・カントナックの銘柄は、シャトーの名と同じ「ブラーヌ・カントナック」、セカンドにシャトー改名当初の所有者であったブラーヌ男爵の名をとった「バロン・ド・ブラーヌ」があります。

    そして畑が違いますが、「マルゴー・ド・ブラーヌ(旧名シャトー・ノトン)」が造られています。

    ボトルデザインは金地に黒のエチケットが特徴的で、果実味に富んだ、タンニンが滑らかなワインを造っています。柔らかい印象のスタイルに施されていて、外向的で果実味がふくよかな味わいと、絹のように滑らかな舌触りが多くのファンを虜にしています。

    ワインの品質も向上を続けている中、市場の価格はまだ品質に追いついてきていない感もあるので、マルゴー期待のエレガントなシャトーとして日々注目を集めています。