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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > メドック > メドック格付け > シャトー・ラ・トゥール・カルネ

    シャトー・ラ・トゥール・カルネ

    Chateau La Tour Carnet

    シャトー・ラ・トゥール・カルネの歴史


    12世紀まで遡ることができるボルドーでも屈指の歴史を持つシャトー・ラ・トゥール・カルネ。元々はシャトー・ド・サン・ローランと呼ばれていました。当時この地サン・ローランを治めていた領主ジャン・ド・フォワに仕えていたカルネという騎士がいました。このカルネの献身的で勇猛果敢な働きが認められこの地を治めることを引き継いだのです。この勇者カルネの名前が由来とされています。

    しかし100年戦争が勃発するとともにその後、オーナーが転々と変わることになるのです。その中にはフランスで最も偉大な哲学者であり、ボルドー市長もつとめあげたミシェル・ドゥ・モンテーニュの一族もいます。

    オーナーがすぐ変わってしまう不運の中でも幸運だったことは、その他の多くのシャトーとは異なり、フランス革命当時のオーナーはスウェーデン人の貴族であったため没収から免れることができました。

    そして1855年のメドック格付け制定の際には第4級に選出されるのです。しかしその後ヨーロッパ中に広がったフィロキセラの猛威から逃れることはできず、ぶどう畑は壊滅的な被害を受けることになるのでした。

    1962年当時、破綻寸前であったこのシャトーを買収したのが運輸業で財を成していたリプシッツ家でした。オーナーとなってからは、ぶどうの樹の植え替え、旧式であった醸造施設の刷新を図るなど積極的な改革を行っていきました。1969年にはセカンドワイン「レ・ドゥーヴ・ド・ラ・トゥール・カルネ」を造り、より厳しい選果を行っていきました。

    また、この時期、当時メドック格付け第1級シャトー・マルゴーを所有していたジネステ家の技術支援を受けており、販売に関してジネステ家による独占販売でした。その後、娘のマリ・クレール・プレグラン女史へと引き継がれます。このころから熟成に用いられる樽は毎年、新樽が1/3ずつ使用されるようになりました。今では多くのシャトーが採用している回転式選果台を考案したのが、夫のガイ・フランソア氏と言われています。

    こうしてぶどう畑の面積だけでなく、そのクオリティも見事に回復、格付け第4級にふさわしいレベルに復活したのです。

    ベルナール・マグレ氏による所有


    シャトーの伝統は、ベルナール・マグレ氏が引き継ぐことになりました。彼は元々ポートワインを主に取扱う小さな会社を営んでいましたが、実際にワイナリーで働いた経験はありませんでした。ポートワインの他にウイスキーやカクテルなどを扱い、その後10年で事業は大きく成功することになりました。

    その財をもとに1978年スペインのワイナリーを買収したことによりワイン業界に進出。その後2000年にシャトー・ラ・トゥール・カルネのオーナーになり、今ではグラーヴの格付けシャトー、シャトー・パプ・クレマン、サン・テミリオンのシャトー・フォンブロージュ、ソーテルヌ格付けのシャトー・クロ・オー・ペラゲと、豪華な4シャトーのオーナーとなっています。

    醸造コンサルタントにミシェル・ロラン氏を雇いうだけでなく、醸造設備、セラーの改修などに余念がなく、その品質向上は目を見張るものがありその名声は揺るぎないものとなっております。

    シャトー・ラ・トゥール・カルネの評価


    ロバート・パーカー氏はベルナール・マグレ氏がオーナーとなる以前のヴィンテージに関しては格下げされるべきと酷評していましたが、オーナーとなった以後ではほとんどのヴィンテージでパーカーポイント90点以上の高い評価を与えています。

    フランス最高権威の評価誌、レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス誌では、「ベルナール・マグレの手に渡ってから、このシャトーは目覚しく効果的な変化を経験した。近年の作品には口いっぱいに広がる濃厚な酒肉、比類なき豊満なスタイル。」と評価。

    世界的評論家のヒュー・ジョンソン氏は「2000年に所有者が替わり、芳醇で現代的なスタイルになっている。」と評価。スティーブンタンザーのインターナショナルワインセラーにおいても2000年ヴィンテージ以降は軒並み高評価されています。

    シャトー・ラ・トゥール・カルネの特徴


    ボトルにはベルナール・マグレ氏のサイン「Bernard Magrez 、Ma Passion、La Rarete(=ベルナール・マグレ 情熱、希少性を誇る)」が入ったシールが貼付されています。

    また、ソーヴィニヨン・ブラン、ソーヴィニヨン・グリ(メドックでこの品種を栽培しているのはかなりレアです)、セミヨンを使用した白ワイン「ブラン・ド・ラ・トゥール・カルネ」も造っており、日本でそのワインを見かけることはなかなか無いですが、評価、希少性ともに高い1本として注目されています。

    また、このシャトーの敷地内にはラグジュアリー・ワイン・エクスペリエンスというブランドで、ボルドーでも屈指の高級ホテルが併設しています。