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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > サン・テミリオン > サン・テミリオン格付け > シャトー・ベレール・モナンジュ

    シャトー・ベレール・モナンジュ

    Chateau Belair Monange

    サンテミリオン第1特別級Bの格付けを持つシャトー・べレール・モナンジュ。以前はただのシャトー・ベレールという名称でしたが、ムエックス社の所有となった2008年のヴィンテージから、現在の名称に変更されています。

    14世紀から続く歴史あるシャトー


    それ以前はシャトー・べレールという名称で、その歴史はフランスの南西部がイギリスの統治下にありギュイエンヌと呼ばれていた14世紀にさかのぼります。最初の所有者は、当時この地方の総裁であったローベル・ドゥ・カノ―ルで、以後長くカノ―ル家の所有が続きます。

    1789年のフランス革命の時に一時没収され他の所有者に渡りますが、その後再びカノ―ル家のもとに戻って「べレール・マリニャン」という名称になり、1802年サンテミリオンでは初めてとなるシャトー元詰めのワインを生産しています。

    1916年にカノ―ル家からエドワード・デュポア・シャロンの手に渡り、このときに「シャトー・べレール」という名称になりました。エドワードが1891年に結婚した妻は、1892年にシャトー・オーゾンヌの所有者となったため、エドワードはこれら二つのシャトーを所有することになります。

    2002年にエドワードが亡くなると、オーゾンヌとべレール、ふたつのシャトーで醸造責任者を務めたパスカル・デルベックがその所有者となりましたが、多額の相続税に苦しめられ、ムエックス社へシャトーを売却することになりました。

    ムエックス社への売却、シャトー・べレール・モナンジュへ名称変更


    2005年〜2007年頃までに、クリスチャン・ムエックスはパスカル・デルベックからシャトー・べレールの一部を購入し、2008年にはすべての所有権を得て、すでに所有していたシャトー・マグドレーヌと統合、祖母の名を取り入れてこのシャトーを「シャトー・べレール・モナンジュ」と名づけました。ボルドーには「べレール」という名が多くあったため、それらと差別化する意味もあったようです。

    ムエックス社はクリスチャンの父・ジャン・ピエール・ムエックスが1937年に創業した商社で、生産者の収入を守りブドウ園の品質や評価を保つことを目的として、世界の20種類以上の優れたワインを独占的に配給、ドミナス・エステート、ユリシーズ・ヴィンヤード(カリフォルニア ナパ・バレー)、ラ・フルール・ペトリュース(ポムロール)、シャトー・ラトゥール(ポイヤック)、シャトー・ラグランジュ(ポムロール)など多くの有名シャトーを所有しています。

    これらのひとつに加わったシャトー・べレールは、サンテミリオンの丘の標高約88mに位置し、オーゾンヌから続いている斜面と台地の土壌、両方の非常に豊かなテロワールを持っているとして、オーゾンヌ以上のワインを作ることを目的に購入されたようです。

    購入当初「10年待ってもらえたらその真価を発揮できる」と語っていたクリスチャン氏。その10年を経過した現在、今後リリースされるワインに期待が集まっています。

    シャトー・べレール・モナンジュのテロワールの特徴とブドウ栽培


    陽当たりが良く非常に恵まれた環境にあるシャトー・ベレール・モナンジュのブドウ畑は23.5haあり大きく二つに分けられます。

    ひとつは台地部分で、下層が粘土質石灰岩、表土は砂や粘土が混じっている土壌、もうひとつはシャトーの南側斜面で、シルト(砂と粘土の中間のもの)、カスティヨン(石灰岩を含む粘土)、モラッセ(軟質石灰岩)が混じった土壌になっています。

    かつてシャトー・べレールだった頃、醸造責任者であったパスカル・デルベックは、月の運行など自然の営みに沿ってブドウの選定や収穫を行う「ビオディナミ農法」と、減農薬で土壌の力を引き出すことを目的とした「リュットリゾネ農法」の、中間と言われる「エコディナミ」で栽培を行い、ワインの醸造にも重力の作用でルモンタージュを行うヘリコビジャ―ルを使うなど、個性的な方法を取り入れてきましたが、シャトー・べレール・モナンジュとなって以降、彼はこのシャトーから手を引きました。

    そのため現在は作付け割合も当時と変わり、メルロー90%、カベルネ・フラン10%で、平均25年の樹齢を持つブドウが植えられています。継続して使用している方法や設備もありますが、ムエックス社ではこれまでのやり方を一新しワイン作りに取り組んでいます。

    シャトー・べレール・モナンジュのワイン作りの特徴


    ムエックス社は所有する多くのシャトーについて、栽培担当、醸造家、テクニカル・ディレクター、セラーマスターなどの各専門家を擁し、最新の技術を導入しつつ伝統も守り、品質の向上に惜しみなく投資してきました。

    このシャトー・べレール・モナンジュについても同様で、所有して最初のヴィンテージから細やかな成長管理のもと、高品質のブドウを収穫しています。

    手作業で収穫されたブドウは温度調節されたタンク(コンクリートおよびステンレススチール)を使って醸造、新樽率50%のフレンチオーク樽で16か月間熟成されます。

    新樽の使用を抑えめにし、穏やかに抽出することで、豊かな土壌で育ったブドウそのものの魅力を生かしたエレガントなワインが作られます。

    シャトーの地下には、石灰岩の洞窟が迷路のように入り組んだ広大なカーブがあり、年間を通して気温11度前後を保つ安定した環境で、多くのワインがリリースの時を待っています。

    2015年現在、シャトーには3代目のエドワードが妻子とともに暮らし、支配人を務めています。

    セカンドはアノンス・ド・べレール・モナンジュで、エチケットには白地に赤い線画の天使が、ファーストとデザイン違いで描かれています。

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