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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > ポムロル > シャトー・ガザン

    シャトー・ガザン

    Chateau Gazin

    ガザンというのは地名で「家」という意味を持つ、シャトー・ガザン。非常に小さなシャトーが多いポムロルでは珍しく、24haという広大な面積を誇るシャトーです。

    1754年からの歴史を誇るシャトー


    1754年、ジャン・バイヨンヌ氏が開墾を行い、1760年、彼の2人の息子に引き継がれるとさらに耕作に適した土地、建物を購入。彼らの後継者ピエール・バイヨンヌ氏は、フランス革命時には海軍艦長を務めた人物。彼はボルドーの造船技師の娘フランソワ・ティナックと結婚後、シャトー・ガザンの館を改築、居住したのです。現在の館はこの時のものを引き継いでいます。

    1828年、彼の死後、相続した妻のフランソワ・ティナック女史は、亡き夫ピエール・バイヨンヌ氏の共同出資者の息子ダヴィッド・ファーブル氏と再婚。そして1873年、ダヴィッド・ファーブル氏の死後、甥のカバンヌ氏が相続します。その頃、シャトー・ガザンは1878年のパリ万博で表彰されるなど高い評価を得ていました。

    しかしシャトー・ガザンも他のシャトー同様、フィロキセラの被害にあい、当時のオーナーであるレオン・クヌデ氏はさまざまな対処方法を行うのですが、ぶどう畑は壊滅、そこから復活への道半ばでシャトーを手放すのでした。

    資金不足でペトリュスに畑の一部を売却するなど不遇の時代からの復活


    1917年、現オーナーの曽祖父でネゴシアンのルイ・ソワレ氏がこのシャトーを購入。当時、サン・テミリオンのシャトー・ドミニクも取得していました。1946年、ルイ・ソワレ氏が死去しますと、その娘婿でオランダ貴族の流れをくむエドアール・バイアンクール・クールコル氏が引き継ぎました。しかし1969年、エドアール・バイアンクール・クールコル氏が死去すると息子エティエンヌ氏がオーナーとなったのですが、相続問題の関係で資金不足に悩まされ、シャトー・ドミニクは手放すことになりました。

    そして、シャトー・ガザンの経営権を維持するために、所有していたぶどう畑の内4.5haをシャトー・ペトリュスのオーナー、ジャン・ピエール・ムエックス氏に売却せざるを得なくなりました。

    1970年代から1980年代がシャトー・ガザンにとって大変厳しい時代でした。その頃は決してよい土地と言えない沖積層にぶどうの樹が植えられ、収量も増やされ、機械摘みが普通に行われていました。

    しかし1988年、オーナーとなったニコラ・ド・バイアンクール氏は手摘みの再導入、収量も抑え、セレクションもぐっと厳しいものとなりました。1996年には新しい醸造室を完成させ、小区画ごとの栽培と醸造がより緻密に行えるようになりました。1999年以降は、シャトー・シュヴァル・ブランの元醸造責任者であったジル・パケ氏を招き、2006年以降はシャトー・クロ・レグリーズに在籍していたマイケル・オヴァー氏を醸造責任者として招聘し、更なる品質向上を図っています。

    シャトー・ガザンの評価


    その栽培面積の広さゆえの生産本数の多さ、「美味しいワインを適正価格で」という哲学ゆえ、「ポムロールの好立地に位置する嬉しい値ごろ感のあるシャトー」「ガザンは信頼できるシャトーであり、いつも秀逸なワインをつくる。さらに、入手しやすいので、価格は限度の範囲である」と高く評価されています。

    シャトー・ガザンの特徴


    全栽培面積24haという広大なぶどう畑を所有、その内17haがポムロール台地の粘土と砂利の土壌の上にあります。館から見える右手にシャトー・ペトリュス、その奥にシャトー・ラフルール、正面に位置する丘の向こう側にはヴュー・シャトー・セルタン、左手にシャトー・レヴァンジル、シャトー・ラ・コンセイヤント、その奥にサン・テミリオン地区、第1特別級Aに格付けされているシャトー・シュヴァル・ブランが位置しています。

    ぶどう畑の中でも最良の区画は南側のシャトー・ペトリュス、シャトー・レヴァンジルの畑に隣接する区画です。ポムロール最高のワインと言われるシャトー・ペトリュスのぶどう畑は11haあまり、その内4.5haはかつてシャトー・ガザンだった畑を購入していることを鑑みると、シャトー・ガザンのぶどう畑のクオリティの高さの一端が垣間見られますよね。

    ぶどう畑の表面にはギュンツ氷期の砂礫、その下には酸化鉄を含む青と緑の粘土で構成されています。これら粘土によりぶどうに適度の水分を供給することが可能で、このようなぶどう畑にメルロ90%、カベルネ・ソーヴィ二ヨン7%、カベルネ・フラン3%の割合で栽培されています。

    熟成に用いる樽は8社から仕入れており、焼き付けは90%がミディアム、10%はフォールと呼ばれる、よりも強く焼き付けたものを使用。フォールで焼き付けているのは、タランソー社とセガンモロー社製です。このような割合で焼き付けを分けているのは、プリムール販売の際に熟成が完了したときの樽香を想像してもらうため。樽にワインを入れてから半年未満の段階で行われるプリムールにおいて、樽香はあまり付いていません。強い焼付けの樽を用いることにより、その割合だけ樽香が早くワインに付くため、このような手法を導入するようになりました。

    シャトー・ガザンがある場所には、その昔、騎士修道会がサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼者を受け入れるために建てた「ロスピタル・ド・ポメィロール=病院」があったと記録されています。1986年から造られているセカンドワイン「ロスピタル・ド・ガザン」もそこからきています。

    また、2000年から偽造防止を目的としてラベルに光沢印刷を行っています。

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