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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > メドック > メドック格付け > シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト

    Chateau Grand Puy Lacoste

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは、ボルドー地方ジロンド河左岸のメドック地区、ポイヤック村の格付け第5級シャトー。

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのブドウ畑があるのは、河岸からはかなり内陸に入った地域で、ポイヤック村ではいちばんの高台であることから「グラン・ピュイ」(=大きな丘の意)という名前を冠しています。

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの歴史


    このシャトーの歴史は古く、16世紀にさかのぼります。

    最初の所有者はドゥ・ギロー氏。その後、娘が結婚する際にその花婿に寄贈されるなど、所有者は転々とします。18世紀終わり頃の所有者はサー・ギロン氏で、彼の名前は1970年代半ばまで、長くエチケットに記載されていました。

    その後、ギロン氏の娘がフランソワ・ラコスト氏と結婚し、畑の一部を譲り渡した頃に、現在のシャトー・グラン・ピュイ・ラコストと名乗るようになったと言われています。

    その後も代々受け継がれていったシャトーは、1932年からボルドー随一のグルメとして知られたレイモン・デュパン氏の所有となりましたが、1978年にデュパン氏が体調を崩し後継者が居なかったことから、氏が信頼を置いていたジャン・ウジェーヌ・ボリー氏に売却され、そのジャン氏亡き後を引き継いだ息子のフランソワ・グサヴィエ・ボリー氏が現在のオーナーとなっています。

    彼はサンジュリアンの第2級格付けである、シャトー・デュクリュ・ボーカイユのオーナー、ブルーノ・ボリー氏の実兄で、以前はデュクリュ・ボーカイユを取り仕切っていました。現在はグラン・ピュイ・ラコストのほか、同じポイヤックにある第5級格付け、シャトー・オー・バタイィのオーナーでもあります。

    ボリー家の所有となったシャトーは、1980年以降、清潔なステンレス・タンクの導入、1850年代に建てられたシャトーの建物の改装、排水設備やワインセラーの改修など、良いワインを作るための投資も惜しみなく実施。その結果、シャトーは近年急成長を遂げることとなりました。

    またクサヴィエ・ボリー氏はメドックワイン連盟、ボルドーワイン協議会(CIVB)の会員で、ボルドーワインに関する活動にも積極的に参加・貢献しており、地域のスポーツチームなどもサポート。中でもメドックマラソンのスポンサーを長年にわたり努めています。

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのテロワールとワインの特徴


    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストは1855年のメドック公式格付認定時から所有していた畑を、現在でも所有しています。

    この地域は河の流れによって堆積した砂利混じりの土壌で保温性が高く、日中に吸収した熱を夜間排出し地表温度の大きな変動を抑えて、ブドウの熟成を促す働きをしています。

    そのため、この土壌は熟するのが遅いカベルネソーヴィニヨンと大変相性がよく、現在グラン・ピュイ・ラコストの90haの畑では7割以上がこのカベルネ・ソーヴィニヨン、他にメルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを作付けしています。

    丘の上とは思えないほど広々と拡がるブドウ畑の敷地中央には池があり、ここで余分な水を集めていることから畑の水はけはとても良く、1haあたり一万本のブドウを栽培しています。

    シャトーでは、この20年間で畑での化学処理を半分に減少させ、過去10年間殺虫剤は使用せず、土壌の管理やピッキングは手作業で行われています。

    このような丁寧な管理のもと、ボルドーでGPLと略されるこのシャトーのワインは、ボリー家所有となった1978年以降、ほぼ、どのヴィンテージも大変高いクオリティーを保っており、5級とは思えないほどの味わいでボルドー通を魅了しています。

    オーナーのフランソワ・クサヴィエ・ボリー氏は常に高い品質を目指し、シャトーのHPに記されている「神は細部に宿る」との言葉通り、丁寧で精度の高いワイン造りを彼の勤勉さと情熱を共有できるスタッフとともに行っています。彼の作るワインは、彼らすべての感情や文化を語るといわれ、まさに正統派のポイヤックです。

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストの主なワイン


    シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト

    シャトーのファーストラベル。使われているブドウ品種の割合はヴィンテージにより多少変わりますが、おおむねカベルネ70〜80%、メルロー20〜30%、カベルネ・フラン2〜5%。深く厚みのあるタンニンと、カシスリキュールのような濃厚で豊かな味わいが楽しめる力強いワインです。

    香りにはスパイスやシガー、スミレが感じられ、長い余韻が特徴です。牛肉にも合いますが、ラム肉、鹿などのジビエにも。

    ロバート・パーカーがその著書ボルドー第4版で、「ひょっとすると三級に格上げしてもよいのかもしれない。」と語るように、5級の中でも上位の実力を持つシャトー。以前は価格は抑えられていたので、コストパフォーマンスの良いシャトーとして有名でしたが、最近は少しずつ価格が上昇してきています。

    ラコスト・ボリー(セカンドラベル)

    シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのセカンドラベル「ラコスト・ボリー」は、ファーストラベルよりも比較的早期に楽しめるワインです。若いうちから上質でしっかりとした味わいを持つこのワインは、熟成するとより複雑で違った表情を見せます。

    ブドウ品種の割合は、おおむねカベルネソーヴィニヨン60%〜70%、メルロー20〜30%、カベルネ・フラン10%。まろやかな口当たりと豊かな果実味、チョコレートやスパイスのアロマが感じられるこのワインには、赤身の肉や、エダムやゴーダなど味が濃い目のチーズが良く合います。