• $LAST_NAME$ $FIRST_NAME$様(保有ポイント:$POINT$)
    | 送料・配送・決済方法 | 会社概要 |
  •  
    ご注文の際の新規会員登録ですぐに使える500ポイントプレゼント中(ポイントについて)












    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > メドック > メドック格付け > シャトー・ポンテ・カネ

    シャトー・ポンテ・カネ

    Chateau Pontet-Canet


    シャトー・ポンテ・カネの歴史


    他の格付けシャトーと同じように、シャトー・ポンテ・カネも長い歴史の中でオーナーが変わっています。以下でオーナーの移り変わりと共に、ポンテ・カネの歴史をご説明します。

    カネ家(18世紀初頭〜1860年代)

    18世紀初頭、当時フランスのメドックの知事であったジャン・フランソワ・ポンテ氏がシャトーを興し複数のシャトーを所有することが全ての始まりです。その後、19世紀になりポンテ家は“カネ”と呼ばれる区画を購入したことからシャトー・ポンテ・カネが始まります。

    シャトーとして高い評価を得ながらも、1855年にナポレオン三世によって制定され、現在でも公式なものとして認められているメドック格付けにおいては、その実力からは低い評価とも思える5級に格付けに甘んじてしまいました。これは制定された当時、シャトーは荒廃していたためと言われています。

    クルーズ家(1860年代〜1975年)

    1860年代になり時の当主、マダム・ポンテがワイン商ヘルマン・クルーズ氏にポンテ・カネを売却します。巨万の財力を保持していたクルーズ家はシャトーに惜しげもなく財を投資し品質向上を図りました。

    格付け当時荒廃さえしていなければ、2級もしくは3級に格付けされていたというポテンシャルもあり、世間からの評判もうなぎ上り、フランス国鉄のパリ〜コートダジュール間における寝台車のレストランでもサービスされていました。

    しかし、ポイヤックの他のシャトーとは考え方が違い、シャトーで瓶詰めを行わず、またヴィンテージ表記もないまま販売されていました。そして1972年、クルーズ家はぶどうの出来があまりにも悪かったものを、南フランスのワインと混ぜ、ポンテ・カネなど複数の当時所有していたシャトーのエチケットで販売していたことが発覚、信頼は失墜してしまうのです。

    これらで得ていた利益は時のフランス首相ジャック・シャバン・デマルス氏への政治献金に使用されていました。失墜した信頼はすぐに回復することはなく、クルーズ家は当時所有していた、ローザン・セグラ、ディッサン、ジスクールをも売却することになりました。

    テスロン家(1975年以降)

    ポンテ・カネも同様に1975年、娘婿でコニャックにて財を築いていた、ギー・テスロン氏に売却されました。テスロン家は大規模な投資を行い、メドックでは珍しい地下セラーや貯蔵庫の改修を行い、1982年にはセカンドワインを登場させることによりぶどう選別を厳しく行うなど、改革を行ってきました。そして1994年以降、ワインの品質が飛躍的向上、その投資が身を結ぶことになりました。

    現在は息子のアルフレッド・テスロン氏の主導となり2004年からは格付けシャトーではいち早くビオディナミ農法を導入、2010年にはビオディヴァン、エコセールの両認証を得ている格付け唯一のシャトーとなりました。

    シャトー・ポンテ・カネの評価


    世界的に影響力のあるワイン専門誌、ワインスペクテーター誌においては「ポンテ・カネのクオリティは格付け5級をすでに超えている」「ボルドー左岸において、アルフレッド・テスロン氏はこの10年間において最も注目すべき大転換を行ってきた一人である」などと格付け1級シャトー同等、もしくはそれ以上の評価をしています。

    同じく世界的に影響力のあるワイン専門誌、ワインアドヴォゲイト誌において2009年、2010年と2年連続してパーカーポイント100点満点の評価を得る快挙。これは、シャトー・ラトゥール、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・モンローズ、そしてこのシャトー・ポンテ・カネだけです。

    また、ロバート・パーカー氏はボルドー格付け1級に匹敵する20シャトーを選出。シャトー・ピション・ラランドやシャトー・コス・デストゥルネルなどのいわゆるスーパーセカンドとならびこのシャトー・ポンテ・カネも選出されています。

    シャトー・ポンテ・カネの特徴


    シャトー・ポンテ・カネの畑は全てあの格付け1級、シャトー・ムートン・ロートシルトに接している位置にあります。また、メドックでは珍しいことに、コンサルタントにボルドー右岸を主に活躍しているミシェル・ロラン氏を招いています。

    そして上記でも記載したようにこれまたメドックでは珍しい、ビオディヴァン、エコセールの両認証を得ている格付け唯一のシャトーです。「新樽比率の減少」「アンフォラ発酵の導入」「より色の濃いボトルの採用」など先進的な考えのもとにワイン醸造が行われています。

    また、「馬による畑の耕作」も行われています。トラクターよりも重量の軽い馬を耕作に使う事によりふんわりとした土になります。空気や光が入りいい土になるのです。また、馬で耕作すると土壌を圧迫することなくミミズが生息できるようになり、畑にとってよい循環を促します。大型トラクターによる耕作では畑全体の約80%、小型トラクターでは約20%が踏み固められてしまいますが、馬による耕作では僅か3%しか踏み固められることはありません。

    その徹底したオーガニックに対する意識は、ロワールやアルザス、ジュラなど自然派の取り組みが盛んな地域に引けを取りません。ビオディナミ生産者が結成した組合で、さらに厳しい基準のもとに取り組みを行っているビオディヴァンの思想に基づいており、「デメテールではプレパラシオン(自然界のものを調合して作られた自然な農薬)の材料を外部から購入調達できるが、自社内でまかなう必要がある、より厳しいビオディヴァンのルールに沿ってワイン造りを行っている」と自ら語っています。

    その取組は明らかに品質向上に繋がっており、ポンテ・カネの成功を見た他の格付けシャトーが次々とビオディナミへの転換を図っていることからも、今やボルドーにおけるビオディナミへの第一人者としての地位を確固たるものとしています。

    11 件中 1-11 件表示 













    11 件中 1-11 件表示