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    商品カテゴリ一覧 > シャンパーニュ > シャンパーニュの注目生産者 > フィリポナ

    フィリポナ

    Philipponnat


    フィリポナはシャンパーニュ地方で約500年にもわたり続いてきた、歴史あるワイン生産者です。一番搾りのぶどう果汁のみを使用し、樽で熟成されたそのシャンパンは、独特の深みのある味わいが楽しめます。

    1522年から続く老舗ワインメーカー


    フィリポナの歴史は、1522年に一家の祖先がシャンパーニュ地方のアイ村へ移り住んだことに遡ります。16世紀当時、一家はすでにブドウの栽培・ワインの醸造と小売商(ワイン)として糧を得ていました。シャンパンハウスとしては1910年、アイ村の近隣マルイユ・シュール・アイ村にて設立されました。

    1935年、フィリポナは5.5ヘクタールの広さを持つ単独畑クロ・デ・ゴワセ(Clos des Goisses)を購入しました。急斜面(=ゴワセ/Goisses)という意味の名を持つ壁(=クロ/Clos)に囲まれた傾斜45度の土壌は、日没まで光の絶えない温暖な気候で、ぶどう栽培とぶどうの成熟に適しています。

    フィリポナは創設以来、主にピノ・ノワールを使用したシャンパーニュ(=「ブラン・ド・ノワール」)造りを行ってきました。一般的にピノ・ノワールは酸化しやすいため、単体でシャンパーニュを作ることは難しいと考えられていましたが、フィリポナは試行錯誤を続け、ついに「マルイユ・シュール・アイ2006」ならびに「Le Leon 2006」を完成させました。

    恵まれた環境の畑、クロ・デ・ゴワセ


    シャンパーニュ地方のシャンパンは複数の畑で獲れたぶどうを組み合わせて作られていましたが、フィリポナは初めて単独畑(シングル・ヴィンヤード)であるクロ・デ・ゴワセから高品質のシャンパンを誕生させたことで有名になりました。クロ・デ・ゴワセは表面の土が浅いので、ぶどうは岩盤まで根を張り、岩からミネラルを吸収しつつ育ちます。畑は真南の方向を向いており、太陽の光を存分に受けられる環境です。

    しかし1970年代に入ると、フィリポナ家は家族経営が困難になり、1987年にはマリエ・ブリザード(飲料会社)に買収されます。その10年後、フィリポナは現在も経営に関与するブルーノ・パリラード・アンド・ザ・ランソン-BCCグループ(飲料会社)に売却され、1999年ようやくフィリポナ家の子孫であるチャールズ・フィリポナが経営者となりました。その後2006年にはワインスペクテイターのティエリー・ガルニエがアドバイザーとしてメンバーに加わりました。

    フィリポナは前述のクロ・デ・ゴワセのほか、マレイユ・シュール・アイを含む計17ヘクタールの広さの農園を保有しています。化学肥料の使用を極力抑えたその土壌は「リュット・レゾネ」というフランスの哲学に基づいた自然農法で作られており、現在も人の手で除草し馬耕を行うという伝統的な手法を続けています。

    フィリポナのワインの特徴


    フィリポナのワインの特徴は、フレッシュさを保ちながらも深みのある濃い味わいにあります。そのユニークで芳醇な味は、50以上の国々のソムリエやミシュラン付きのレストランなどで広く親しまれています。

    フィリポナのワインは長年、ステンレスもしくは「foudres」と呼ばれる大樽で発酵のプロセスを経ていました。しかし2000年にクロ・デ・ゴワセの約半数が容量228リットルの樽で醸造されて以来、他の銘柄のワインにも樽発酵の手法が用いられるようになりました。樽の木材に含まれる成分・タンニンがワインの味を安定させ、酸化を防ぐことが分かったためです。

    醸造に使用されている樽のほとんどは「2空き樽」または「3空き樽」などの古樽です。しかしトーストの過程で付けられる香りを極力避けたい場合、新品の樽が使われることもあります。樽で発酵を終えたワインは澱上で7〜10年寝かされ、その80%が先述の木樽で(マロラクティック発酵)、残りの20%はステンレス樽で発酵が行われます。最終的にブレンドされた果汁は、複雑でボディのある味わい豊かなフィリポナの味を生み出します。

    看板商品の「クロ・デ・ゴワセ」は、瓶で8〜10年熟成させてから出荷されます。手間と時間がかけられた「クロ・デ・ゴワセ」はその蜂蜜のような味わいとブリオッシュにも似た香ばしく豊かな香りが印象的です。

    特別な味わい、ヴィンテージ・シャンパーニュ


    クロ・デ・ゴワセのほか、特別な味わいのヴィンテージ・シャンパーニュも、フィリポナの顔とも言える商品です。マロラクティック発酵は行わず、一部木樽を使用したアルコール発酵が行われます。

    フィリポナのヴィンテージ・シャンパーニュは「ブラン・ド・ノワール ヴィンテージ」「グラン・ブラン・ヴィンテージ」「シュブリム・レゼルヴ・セック・ヴィンテージ」の3種類がそろいます。

    デゴルジュマンまでの時間を長期間設けたこれらのヴィンテージ・シャンパーニュは、甘く香り豊かな味と繊細で滑らか・クリーミーな泡が特徴的。1956年から受け継がれる伝統をじっくり味わえる、熟成シャンパーニュです。

    昔ながらの醸造法でフレッシュな味をキープ


    ワイン自体の香りとミネラルを保つため、デゴジュルマン(澱抜き作業)後の工程・ドサージュ(補糖)は最低限に抑えられています。デゴジュルマンは出荷前に行われるので、ワインと澱が触れ合っている状態が長く、ワインの旨味が増し更に円熟な味わいが実現するのです。

    フィリポナでは出荷する全てのワインボトルにデゴジュルマンの時期を記載しています。最適なタイミングでシャンパーニュの熟成を切り上げ、最高の品質で消費者に届けようという真摯さが表れています。

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