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    商品カテゴリ一覧 > ボルドー > メドック > メドック格付け > シャトー・グリュオー・ラローズ

    シャトー・グリュオー・ラローズ

    Chateau Gruaud Larose

    「ワインの王、王のワイン(LE VIN DES ROIS LE ROI DES VINS)」と印字されたエチケットが特徴的な、威厳と風格、そして安定感のある品質を持ち合わせた、メドック格付け第2級の中でも多くの賞賛を受けているシャトーです。高い海抜の砂利質で、水捌けの良い土壌から造られる葡萄を用いて、サン・ジュリアン村の中でも一際濃厚でエレガンスとフィネスを放った力強いワインを生産しています。

    1757年にグリュオ神父の手で創設されたシャトー


    1660年頃、ラフィットを始めとするボルドー原産のワインが「ニュー・フレンチ・クラレット」の愛称で呼ばれ、イギリス人の間でブームとなっていました。ブームに乗ろうと新参者が続々と現れた18世紀初頭に、サン・ジュリアン村に70haの畑をグリュオ神父と判事が取得したことを契機に、このシャトーの歴史が始まったと言われています。

    当時、シャトーはグリュオ家が所有していたことから「グリュオ」と呼ばれ、大元はグリュオ神父の名に由来している説と、後の所有者エイブとシュヴァリエの2人、グリュオ兄弟に由来している2説があるようです。

    1778年にシュヴァリエ・グリュオが亡くなり、グリュオ神父の甥にあたるジョセフ・セバスチャン・ド・ラローズが後を継ぎ、シャトーは改名され「グリュオー・ラローズ」になりました。ジョセフ・セバスチャン・ド・ラローズが考案したと言われる「Le vin des rois, Le roi des vins」というキャッチコピーは、「ワインの王、王のワイン」という意味で現在もエチケットに刻まれています。

    社交界で華やかに活躍した彼が、各国の宮廷や貴族たちの問にグリュオー・ラローズの名を広めたことが、この言葉が生まれたきっかけとなったと言われています。しかし彼が亡くなった後の1795年、シャトーは相続上の理由から2つに分割されることになり、「グリュオー・ラローズ・サルジェ」と「グリュオー・ラローズ・ベトマン」が誕生します。

    それぞれのシャトーでは、135年の間ワインを生産してきましたが、幸いにもワインの品質は厳格に取り扱われていたこともあり1855年のメドック格付けでは第2級に格付けされ、「ワインの王、王のワイン」の文言に恥じず、当時、第1級ワインに次いで取引価格が高かったという話は有名です。

    1935年にボルドーの名門コルディエ家が、2つのシャトーのオーナーになり再統合が実現しました。

    そして、1983年には金融グループのスエズ社、1993年には通信機器会社のアルストム社、1997年には現所有者のベルナール・タイヤン・ヴァン社のジャック・メルローへと次々と所有者が変わっていきますが、一貫して高い品質のワインを造り続けています。

    サン・ジュリアンの中でも粘土の含有量が高く、力強い味わいに


    メドック格付け第2級のグリュオー・ラローズは、サン・ジュリアン村にシャトーを所有しています。ジロンド川から離れた内陸側、丘の上にあるシャトーは、隅々まで綺麗に手入れされた美しい建物を持つシャトーとして世界的に名が通っています。

    シャトー・ベイシュヴェルとシャトー・ブラネール・デュクリュの西隣に位置し、85haにも及ぶ広大な砂礫質の土壌の畑は、格付け第2級の中でも最大級の広さです。

    丘の上にある畑は、最も高いところで「海抜約28メートル」の高さとなっており、土壌の構成が多彩となっていること、高い海抜のため砂利の層が厚く水捌けが非常に良いことが特徴です。

    グリュオー・ラローズの肉厚な力強さは、サン・ジュリアン村の他の畑よりも粘土の含有量が高いことが理由として挙げられます。そんな優れたテロワールを持つ土地に、平均樹齢43年を誇る立派な葡萄が植えられていて、作付けは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを合わせて8割強、残りをカベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを少量生産しています。

    最新鋭の技術で畑やタンクをデータ化


    現所有者のジャック・メルロー氏は、畑の手入れや収穫量の調整を効率的に行う為に、巨額の設備投資をし、66ある畑の区画の情報をコンピュータにインプットしました。専用の気象観測所も設けていて、農薬の使用をやめ、病気に対する化学的処理の使用を制限しています。また、高価な排水システムも導入し、近代的なワイン造りを行なっています。

    グリュオー・ラローズではコンクリートタンクと木製タンクを使用し、ステンレスタンクは一切使用していません。それぞれの樽には番号がついていて、収穫した人の名前やいつどこで収穫したのかがデータ化されています。

    ポイヤックの骨格とマルゴーの華やかさを併せ持つシャトー


    サン・ジュリアン村のワインは土地柄から、堂々としたポイヤックの骨格とマルゴーの華やかさと、両者の特質を程よく兼ね備えたスタイルと説明されることが多いです。グリュオー・ラローズもまた、ポイヤックとマルゴーの融合した優雅なフィネスを持ち合わせていて、優れたテロワールを余すことなく表現した若いうちからも飲み頃を迎え、長期熟成にも適した気品溢れるワインです。

    ワインは、程よくジビエのニュアンスを感じる香りと、しなやかな果実感とフレッシュさを凝縮した奥深い味わいに定評があり、年をとるごとに偉大な帝国を思わせるエレガンスと洗練が現れてきます。