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    アンヌ・グロ

    Anne Gros

    ヴォーヌ・ロマネ村を代表する名門「グロ家」。3人の子の母でもある女性醸造家;アンヌ・グロが手掛けるワインは高貴でピュアな味わいです。

    4つに分割されたグロ家の一つ


    グロ家の歴史は1804年のアルフォンス・グロの誕生から始まります。1830年にアルフォンスはドメーヌを設立。2代目ルイ・ギュスタ―ヴ、3代目ジュールを経て、現在の基盤を作ったのは、4代目のルイ・グロでしょう。

    1951年に4代目のルイが亡くなったことで、ヴォーヌ・ロマネとクロ・ド・ヴ―ジョに残った畑は子供4人に分割されます。

    ◎グロ・フレール・エ・スール
    ◎アンヌ・フランソワーズ・グロ
    ◎ミシェル・グロ
    ◎アンヌ・グロ

    が現在のドメーヌです。

    この一族の複雑な分割の歴史は、ワインのプロでもたびたび混乱してしまうほど。

    ルイ・グロの息子であるフランソワ・グロの一人娘としてアンヌは生まれました。1966年の事です。1984年から、ボーヌとディジョンでブドウ栽培とワイン醸造を学び、オーストラリアのベンフォールズでワイン造りを学んだという、ブルゴーニュの作り手としては珍しい経歴の持ち主。

    1988年から5年程父とワインを造り、1993年からは6代目としてドメーヌを引き継ぎました。ドメーヌ名も元は「アンヌ・エ・フランソワ・グロ」でしたが、従姉が所有する「アンヌ・フランソワーズ・グロ」と混同されることが多いため、「アンヌ・グロ」と改名したそうです。

    2008年からはブルゴーニュだけでなく、夫と子供たちと共に南仏ラングドック:ミネルヴォワでのワイン造りも始めているアンヌ。伝統に基づいた自由で革新的なその姿勢は、すでにその後継者たちにも受け継がれています。

    アンヌ・グロのワイン造り


    アンヌ・グロのワイン造りは「伝統の尊重と改革への欲求」が哲学となり、伝統的な製法をしっかりと守っています。「健全で成熟したブドウを収穫し、無傷のありのままのブドウを重んじて、ベストを尽くす。」とは、このドメーヌの信念であり、そのまま彼女のワインにもピュアな果実味として現れています。

    その果実味は100%除梗するところから生まれています。茎は入れない、そこにも彼女のこだわりが見えます。赤ワインはセメント製発酵槽、白ワインはステンレス製の発酵槽を使用。発酵槽内では12〜15日間発酵させ、最低48時間の清澄作業を行います。濾過はしません。

    この後、16カ月の樽熟成に入りますが、この時の新樽の使用率は高く、グランクリュで80%、村名アペラシオンで50%となっています。新樽は酸素とワインの接触を促すのと同時に、酸化による副産物を生み出してくれます。それがワインの香りを複雑にし、うまみを乗せ、しっかりとした構成のワインに仕上げてくれるのです。

    アンヌ・グロのワインは60%は輸出され、20%はレストランなどに予約販売、残りの20%は特定の個人へと、その行き先はリリース前から決まっています。こうした人気から、常に在庫切れのため、新しい顧客には殆ど対応できないとのこと。

    アンヌ・グロの所有する主な畑、ワイン


    アンヌ・グロの看板ワインは「リシュブール」と「クロ・ド・ヴ―ジョ」。アンヌ・グロのワインは繊細で調和のとれたエレガントさが魅力です。その味わいは丸みがありフルーティーながら、しっかりとした仕上がり。

    ロバート・パーカーの著書「ワイン・バイヤーズ・ガイド ブルゴーニュ」の中でも、この辛口評論家は、アンヌのワインの品質だけでなく、人物としてのアンヌについても絶賛しています。

    <グラン・クリュ(特級畑)>

    リシュブール
    ヴィンテージによる差があまりない、安定したテロワール。香ばしい樽香と、濃厚な果実味と酸のバランスも美しい。絹のようにしなやかなタンニンと柔らかい余韻が高い人気を誇ります。
    クロ・ド・ヴ―ジョ
    その中でも特に、樹齢90年以上という古木のピノ・ノワールから造られる「ル・グラン・モーペルテュイ」は高い評価を得ています。複雑な土の香りの中に、スパイシーさと華やかな果実味が感じられます。
    エシュゾー レ・ロアショース
    2007年からアンヌ・グロの名前で造られるようになりましたが、それ以前は一族のグロ・フレール・エ・スールに貸し出していました。特級畑のエシュゾーの中でも、レ・ロアショースという単独名がついた珍しい区画です。赤い果実と黒い果実の甘みが豊かな中に、スパイスも感じるクラシックなスタイル。

    <プルミエ・クリュ(一級畑)>

    サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ラヴィエール
    村の中でもベストポジションにあるこの畑から生まれるワインは、赤い果実の甘酸っぱさとミネラル分、鉄分も感じます。タンニンは控えめで口当たりは柔らか。アロマティックで余韻が長い1本です。
    ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ダモード
    野性味のあるラズベリーやカシス、樽香にはバニラやシナモンを含む上品な仕上がり。徐々にブランデーにつけ込んだフルーツのような濃厚な甘さが広がります。

    <ヴィラージュ(村名畑)>

    シャンボール・ミュジニー ラ・コンブ・ドルヴォ―
    イチゴを思わせる甘い香り。果実香と共に土の香りも。酸味は穏やかで甘みの残る余韻が心地いい。優雅で柔らかい、ピノ・ノワールの可愛らしさが生きている味わい。
    ヴォーヌ・ロマネ レ・バロー
    プルミエ・クリュにも匹敵するポテンシャルの高さ。フランボワーズの香りと土の香り。酸味は控えめでスパイシー。タンニンはしっかりしています。

    <広域アペラシオン>

    ブルゴーニュ・ルージュ
    ミネラルのニュアンスがしっかりとした、若々しい果実味が魅力。
    オート・コート・ド・ニュイ〈キュヴェ・マリーヌ〉
    アンヌ・グロが手掛ける唯一の白ワイン。キュヴェ・マリーヌは畑がその昔「海」だったことから、" 海のもの"という意味を込めてつけたのだそう。畑からアンモナイトの化石などが発見されるなど、海の養分が含まれた土壌で育ったシャルドネから生まれたワインは、バニラ香やミネラル分の他、塩気を感じるのも特徴です。「マリーヌ」とは実は、アンヌの3人目のお嬢さんの名前でもあるとか。

    <ドメーヌ・アンヌ・グロ・エ・ジャン・ポール・トロ>

    アンヌ・グロが南仏のミネルヴォワで作るワイン。2008年から始まったこのドメーヌでのワイン造りは、夫婦の思いと経験が詰まっています。糖分と酸のバランス、ミネラル感、フレッシュさもアンヌの期待以上との事。
    ラ・サンコント・サンコント
    カリニャン・サンソー・グルナッシュのブレンド。ベリーの甘い香りとジューシーさは、どんな料理も引き立ててくれるテーブルワイン。
    ラ・シオード
    樹齢110年を超えるカリニャンと30年のシラー、17年のグルナッシュをブレンド。アロマとオーク由来の香りが複雑で、高樹齢のカリニャンと石灰岩のミネラルがバランスが良く仕上がっています。