ボルドーと言えば高級ワイン産地、重厚で力強い赤ワインや、甘口から辛口まで素晴らしい白ワインをまずイメージしますが…



●ロゼワインだって素晴らしいんです！



今回はボルドー産のロゼとして名高い、 「ボルドー・クレレ」 のお買い得品をご案内させて頂きます！



ボルドーのアペラシオンの1つであるボルドー・クレレ。


ボルドー・ロゼというのもありますが、 同じロゼでも厳密には別の銘柄 であり、マセラシオン（果皮などと一緒にワインを発酵させる事）の期間を長くして造られるのがボルドー・クレレです。


ブドウの皮などの成分がよく抽出される為、 味わいも色も濃いのが特徴、 中にはロゼと言うよりも、「薄い赤ワイン」という表現が近いような銘柄もあるんです。



そしてボルドー・クレレというワインには、かつてボルドーがイギリス領であった時代から、実は600年以上の伝統があります。


そんな歴史ある銘酒ながら、日本ではボルドー・クレレはあまり見かけず、同じボルドーでも大量に出回っている赤・白に比べてしまえば、 その流通量は非常に少ない と言えるでしょう。


そのせいもあってか、意外と値が張る事もあるのがボルドー・クレレ、しかし今回当店でご案内する 「シャトー・ティンバレイ　ボルドー・クレレ」 のお値段は…



●1,380円！ （税抜）



と、非常に手頃な価格で販売中なんです！


この「シャトー・ティンバレイ　ボルドー・クレレ」、実際に1本開けてみたのですが、グラスに注げば赤ワインまではいかないものの、よくあるロゼよりも濃い色をしているのが一目でわかります。


アセロラ、スグリ、イチゴなど、赤くて酸っぱい果実を思わせる香り。


味わいには タンニンの渋みが確かに感じられ、酸もあってよくまとまったワイン という印象。


ロゼだから当然かもしれませんが、色のイメージからしたらそこまでの力強さはなく穏やか、飲み口はなめらかで上品さが感じとれます。


一般的な軽いロゼよりしっかりしている分、 チーズに生ハムから少し重めの肉料理 にも合わせられるし、 ホイコーローや酢豚といった甘辛タレ系中華料理 との相性も良好です！



ロゼをあまり選なないお客様でも、このボルドー・クレレだったら「ロゼもたまにはいいかも」と思って頂けるはず！

美しい色を楽しみながら、食卓を囲むのも一興ですよ！