接木しないぶどうから産まれるカルメネール　ソフトでリッチな味わいが魅力

このワインについて

カルメネールは、絶滅したと考えられていた数年後、1994年に再発見されました。豊かな風味とソフトなタンニンのルート・ワン・カルメネールは、ボルドーが失った葡萄がついにその完璧な姿を顕した証明なのです。深い赤色。優しいタンニンとプラム、ブラック・ベリー、スパイスのリッチなフレイバーが特徴。

生産者について

ルートワンを造っているのは、常に高評価で典型的なチリワインを生産し続けるヴィーニャ・ヴェンティスケーロ社です。そのワインは、最新の技術と地球環境に優しいワイン生産方法（Sustainable Viticulture）の賜です。最新鋭のワイナリーとして、マイポ、コルチャグア、そしてカサブランカヴァレーなどに約1500ヘクタールの広大な葡萄畑を有しています。醸造家のフィリペ・トッソ氏は、.コンチャ・Y・トロ社の辣腕ワインメーカーを経て、ヴィーニャ・ヴェンティスケーロ社へ。現在、同社から多くの賞賛を受けているカリスマチーフワインメーカーです。

ルートワンの畑は、フィロキセラの被害が及ばず、接ぎ木をしていないブドウ樹本体の姿のまま実を付ける事が出来ます。そこから、強烈な果実味と正真正銘の個性を持ったワインが誕生します。