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商品番号 W-FR20060907
価格1,837円(本体価格:1,670円)
[17ポイント進呈 ]
在庫数:24
この商品の平均評価: 4.00
東京都/60代/男性 投稿日:2022年03月28日
フランスのピノと思わないで、値段の安さに惹かれて購入したのですが、とても美味しかった。ピノの赤系果実、ラズベリーやチェリーの香りと味わい、それでいて軽過ぎず、凝縮館もあって、フランスものの上品さもあって大満足です。もう1本リクエストしたいです。
神奈川県/60代/男性 投稿日:2021年02月04日
最近安いピノ・ノワールをあれこれ飲みはじめまして、酸っぱかったりと、やはり安いからかなと諦めておりましたところ、だめもとで1本購入してみました。このピノ・ノワールはまぁまぁ飲めるワイン、甘みほどほどで嫌な酸味も少なく、早速リピートしました。1000円以下 カリピノ、チリピノ 2000円ニュージーランドピノ と比べて 自分的には こちらの勝ちです。コスパ良しのピノ・ノワール。
フランスのオーヴェルニュと聞いて、ワインを想像する方はそうそういないと思います。オーヴェルニュは、フランスの中心からやや南に位置し、山に囲まれた交通手段も乏しい場所にあります。
フランスの中でも辺境の地とされ、特産品はチーズやセップ茸、ハムやソーセージなどの肉の加工品、またヨーロッパでは珍しく軟水の出る地域であり、日本にも輸入されています。
実は タイヤやレストランガイドブックで有名なミシュラン も、このオーヴェルニュ地方の中心地に本社を構えています。
美しい自然に囲まれ、フランス有数の温泉地帯でもあるオーヴェルニュは、フランス人が自然の中でアクティビティを行うための絶好な場所、と聞きます。
そんなオーヴェルニュのワインが、なぜあまり知名度が高くないのかというと、理由は大きく分けてふたつ。
ひとつはAOCの規定がなされている地域が少ないこと。もうひとつは食事が美味しく、そして温泉が湧くリゾート地だから・・・
●地元消費が多いこと!
ひとつ目は輸出の話だから仕方ないとして、ふたつ目はなんとも贅沢な話です。ちなみにフランス国内でもあまり流通していないそうです。
ですがそんな地域に目を付けたネゴシアンがいました。創業はボージョレ、1821年からフランス各地でワインを手掛ける ロロン・エ・フィス。
この名前にピンときた人はかなりのワイン通とお見受けします。実はこのロロン・エ・フィスは2002年に・・・
●天下のルイ・ジャドを買収!
こんなことを行える規模の超大手ネゴシアンを支える重要人物が、テクニカル・マネージャーのジャン・ピエール・ロデ。
彼は研究の末、辺境オーヴェルニュの地に、ピノ・ノワールの聖地ブルゴーニュに似た気候があることに気づきます。実はピノ・ノワールは、この地で11世紀から栽培されている伝統品種なのでした。
そんなブルゴーニュに似た気候から生まれたのが、このワイン。果実味が豊かで、酸味も穏やか、ブルゴーニュ的なエレガントな側面もありつつ、より華やかで可愛らしいワイン。 なんといっても総じてレベルが高い!
他の産地の安いだけのピノ・ノワール飲むんだったらこのワインを飲んでみな、とは生産者資料にありましたが、まさにその通り!
●圧倒的なコストパフォーマンス!
オーヴェルニュでは食事と合わせるようですから、肉料理と合わせてみました。
豚肩ロースのソテー、オニオンソース。ソースを造る時に同じ赤ワインを使ったので、相性バッチリ!食べる前はちょっと脂がくどいかなと思いましたが、オニオンソースがワインの果実味と肉の脂をがっちり結び付け、マリアージュ成功。
他にはマグロの刺身なんかも合うそうです!
ワイン王国ベストバイワインにも選ばれた隠れた名産地のピノ・ノワール!
他の産地に比べて圧倒的コストパフォーマンスを誇ります!是非お試しください!