洗練されたビオワインを生み出す、コルシカ島の大ドメーヌの赤ワイン！


地中海で4番目に大きい島、 コルシカ島。 かのナポレオンが生まれた地として有名な島で、すぐ南にはイタリアのサルデーニャ島があり、公用語はフランス語ですがトスカーナの方言にも近いとされるコルシカ語も使用されるなどイタリアの影響が色濃く残る独自の文化が根付いています。


このワインを手掛けるクロ・クロンビュは、コルシカ島の北西、カルヴィ郡リュミオ村のドメーヌ。1973年創立で、アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスがこの土地の生まれという一説にちなんでクロ・クロンビュと名付けました。


海寄りのリュミオ村と2000m級の山を背後に抱くモンテグロッソ村との間に55haの畑を有する大ドメーヌで、 2010年にはオーガニック認証（AB、エコサート）を取得。 ブドウは全て手摘みで収穫し、テロワールは海に近いためワインの風味にも潮風の影響を感じられます。


彼らの手掛けるワインは、 南仏のワインにありがちな重々しさは全く感じられず、洗練されたスタイリッシュなさが魅力！ 昨今のブームであるライトでヘルシーな料理とも見事にマッチします！


リブ・ロッスは彼らのワインの中でも上級キュヴェにあたり、発酵前にコンクリートタンクで1週間低温マセラシオン。穏やかに抽出し、2ヶ月間樽熟成させます。スパイスを感じる複雑なアロマに、フレッシュな果実味が感じられ、2018年は早いうちから楽しめるスタイルです。


果実味が豊かで親しみやすく、和食との相性も◎豚肉料理やチーズなど、様々なお食事と合わせてお楽しみください！