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商品番号 W-GEO12100213
価格1,166円(本体価格:1,060円)
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この商品の平均評価: 4.00
東京都/60代/男性 投稿日:2022年07月08日
ジョージアのワインはオレンジワインというものを飲んだことがありましたが、渋さがあり、味も好みではなく、もう一度飲もうとは思いませんでした。このジョージアのワインは白ワインですし、飲んだことのないと思われるルカティエリという土着品種ということなのでとても興味があり、購入しました。この品種の名前は「赤い茎」という意味だそうで、ブドウの写真を見ると確かに茎は赤い。実もグリーンではなくややオレンジがかっています。さて、グラスに注ぐとオレンジに近い濃い黄色でした。香りは強くなく、飲むと梅酒のような感じです。一瞬、かつて飲んだオレンジワインに似ているかと思いましたが、タンニンが強くないので、飲みやすく、やはり白ワインだなと思いました。この日は半分のみ、翌日、さらに半分飲むと、もう梅酒の感じはなくなり、リンゴのような酸味を感じました。ちょっと変わっているけど、美味しいワインだったと思います。ジョージアはワイン発祥の地域のひとつでクレオパトラが愛したそうで、「クレオパトラの涙」と呼ばれるようですが、古代のワインの味わいかと思うと、思いが深まりました。また飲みたいワインです。
色合いは少しグリーンがかった淡いイエロー。青草のようなハーブ系の香りと、レモン、オレンジピール、青りんご、梨などの香りが感じられます。
ワインはフレッシュな味わいで、酸味は程よく、とてもマイルド。優しさが感じられます。ヴォリュームに長けている訳ではありませんが、丸みのある酸はとても上品です。
キンズマラウリ社は、ぶどう栽培からワイン造りまでを一貫して行い、こだわりのエステートワインを生産するワイナリー。 ワイナリーはカヘティ地方南東部のクヴァレリに位置し、コーカサス山脈、アラザニ川、ドゥルジ川に囲まれた地域に自社のぶどう畑を所有しています。
キンズマラウリ社はジョージアでとても歴史の深いワイナリーの1つです。その歴史は1533年、カヘティ王国時代の王であるレヴァン王がクヴァレリの要塞にワイン貯蔵庫を建設したことまで遡ります。キンズマラウリ社の醸造所であり、ワインのボトルにロゴが付されている”Duruji Valley(ドゥルジ・ヴァレー)”は15世紀に建てられた要塞の中にあります。