北イタリアの銘醸地ピエモンテ。そこで生まれる、別名ワインの王様「バローロ」は、誰もが一度は聞いたことのある名前ではないでしょうか。


そしてバローロの弟分、もしくはピエモンテの女王と言われるワインが、バルバレスコです。バローロと同じくネッビオーロ種を使った、優美でエレガントな味わいが特徴の高級ワインです。


このワイン「トリュフ・ハンター」も銘醸ピエモンテで造られる上質なバルバレスコの熟成品！2007年に造られ、14年以上も熟成されたバルバレスコです。


それだけでも貴重なのですが、そのうち半分の7年…



●驚異の84ヶ月間樽熟成！



を経た熟成バルバレスコなんです！


しかも規格はワンランク上のリゼルヴァクラス！一般にバルバレスコのリゼルヴァだと最低50ヶ月熟成(木樽では9ヶ月)が必要になるのですが、それを十分に上回った熟成期間には脱帽です。


このワインを造るのは、ピエモンテの若き醸造家ボジオ。伝統を守りながら最新技術を取り入れた手法で注目を集める期待の生産者です。


そして彼が人生のなかで大事にするものの一つが、トリュフ！特にピエモンテの人たちにとっては欠かせない食材なんですね。


ワイン名「トリュフ・ハンター」とは、彼の愛犬「レーダ」の愛称のこと。トリュフ採りの相棒で、ラベルにもちゃーんと描かれています！


地方の郷土料理と密接に関わって作られてきたイタリアワインなだけに、彼が造るバルバレスコもトリュフとの相性間違いなしです！


ちなみにバルバレスコはピエモンテの女王と言われるだけあり、バローロと並ぶ高級ワイン。そこそこのお値段がするものが多いのですが、今回なんと驚きの…



●2090円！(税込)



この価格帯でのバルバレスコが市場でもなかなか無い上に、フレンチオークで84ヶ月の熟成を経た貴重な2007年産！


オレンジがかった色合いに、赤い果実の芳醇な香り。バニラやキノコ、ドライフラワーなどの香りがスパイス香を伴って複雑に広がります！優しい口当たりに、円熟味のある果実味が豊かに広がり、いつまでも続く余韻…。このクオリティでこの価格は信じられません。


トリュフはなかなか手に入らなくても、キノコのソテーや、ピエモンテでよく食べられる牛肉の赤ワイン煮込みなどに合わせてもいいでしょう。ハンバーグなどにキノコを添えて合わせてみるのもおススメです！


北イタリアの銘醸ピエモンテから、バローロの弟分の超熟成品！

84ヶ月樽熟成を経た貴重なバルバレスコがなんと2000円台で楽しめちゃいます！