世界で最も南に位置するブドウ産地、セントラル・オタゴ。ニュージーランド内唯一の半大陸性気候を持ち、夏は暑く冬は凍えるような寒さ。また雨も少ないため、ブドウ栽培に向いています。


ピノ・グリやリースリングなども有名ですが、 特にピノ・ノワールの栽培が盛んで 、世界的に注目されています。ジューシーな果実味と、厚みのあるしっかりとしたスタイルが特徴です。


ニューワールドらしいスタイルですが、その品質はなんと・・・


●ブルゴーニュに並び称されるほど！


そのニュージーランド最高峰のピノ・ノワール産地で、1998年にブドウ栽培家が集まって設立されたワイナリーが、マウント・ディフィカルティ。


さすがにブドウ栽培家が設立しただけあって、その腕前は折り紙付き。 設立翌年にはニュージーランド航空・ワイン・アワードで、ピノ・ノワールがゴールドメダル 、シャルドネがシルバーメダルに輝きました。


その後もワイナリーの評価はうなぎ登り。イギリスの有名ワイン評論家マシュー・ジュークスと、オーストラリア人評論家タイソン・ステルツァーが、ピノ・ノワール格付けをする、グレート・ニュージーランド・ピノ・ノワール・クラシフィケーション最高評価五つ星。


その評価は海を越え、世界90か国以上で刊行される世界的権威のあるワイン誌「デカンタ」において、セントラル・オタゴの「パイオニア」アタランギ、いまや入手困難な幻の「シンデレラワイン」フェルトンロードと並んで、ニュージーランドの


●3大ピノ・ノワールと紹介！


世界的ピノ・ノワール産地で3本の指に入る、とあっては 世界でもトップクラスの生産者 と言っても過言ではありません！


今回紹介するローリング・メグは、セントラル・オタゴ内のクロムウェルのブドウを主に使われ、マウント・ディフィカルティのセカンド・ブランドとして展開しているもの。


しかしこのローリング・メグ・ピノ・ノワールは、なんと設立翌年にゴールドメダルを獲得した・・・


●彼らの記念碑的作品！


セントラル・オタゴ、いやニュージーランドを代表するピノ・ノワール生産者としての栄光の道筋、まさに第一歩！


その味わいは

テイスティングコメント（輸入元資料より） 野生のラズベリーやレッドチェリーが支配的で、シナモンやナツメグのニュアンスが細部に見られます。 滋味深く、なめらかな口当たり。細やかで上品なタンニン、寄り添うような繊細な酸味が感じられます。 さわやかで魅力的なワインです。

などなど、優良なピノ・ノワールの特徴がどっさり！


ブルゴーニュと肩を並べる、と世界が認めたピノ・ノワール産地で3本の指に入る名生産者！

ニュージーランド3大ピノ・ノワールと呼ばれる彼らの記念碑的作品をお楽しみください！


リースリングも有名な産地です！
ローリング・メグ　リースリング
上級キュヴェはこちら！
バノックバーン　ピノ・グリ
バノックバーン　ピノ・ノワール