広大な大自然から生み出されるオーストラリアワイン。
産地のほとんどが大陸の南側に位置し、多種多様なワインが作られる産地です。


その魅力はなんといっても、 バラエティの豊かさ！ ウン万円もする超高級ワインから、数百円で満足できるデイリーワインまで、飲むシーンを選びません！


そんな、日頃からワインを愛する飲み手に優しいオーストラリアを代表するワイナリーが・・・


●デ・ボルトリ！


オーストラリアの各産地からさまざまなワインを作りだす、まさにオーストラリアの豊富なバラエティを体現するような、デ・ボルトリ。


もちろん国内外の評価は高く、1928年の創業以来、数々の名ワインを生み出し、今では オーストラリア最大級のメーカー となりました。


今回紹介するのは、そんなデ・ボルトリが満を持してリリースする・・・


●初のオーガニック認定シラーズ！


「Australian Certified Organic」通称「ACO認証」 というオーガニック認定を受けたワイン！他の国に比べ、高い基準を設けられているようで、さすがオーガニック先進国といったところ！


オーストラリアの認定済みオーガニックワインをほとんど見かけないのは、こんな理由だったんですね！


さてこのワインは、ニューサウスウェールズ州リヴェリナのヘムリーヴィンヤードのブドウを使って作られます。リヴェリナでは、デ・ボルトリのコストパフォーマンスの良いワインが多く作られています。


なんとこのシラーズ、もう一つ特徴があって、それは・・・


●最新トレンド「フィールド・ブレンド」！


日本ワインの大手ワイナリーで導入されたことが記憶に新しいフィールド・ブレンド。もともとは伝統的な方法で、アルザス地方の「エーデルツヴィッカー」やオーストリアの「ゲミシュターサッツ」が、この方法で醸造されたりしています。


ブドウ品種や区画ごとに醸造され、ブレンドするという近代ワイン製法に対して、同時期に収穫したさまざまなブドウを一緒に醸造する、いわゆる混植混醸という方法。


それを最近では「フィールド・ブレンド」と称しているわけです。法律上、ラベルには表記できませんが、実はこのワインにもプティ・ヴェルドが潜んでいます。


レッドチェリーやブラックベリーの果実のアロマ、スパイシーさにシラーズらしさを感じます。よく熟した果実と柔らかな酸味やタンニン。そして長い余韻が締めくくります。


オーストラリアらしいパワフルさ、シラーズの果実味やスパイス、オーガニックワインによくみられる明るくスムースな印象、 それらがしっかりとひとつにまとまっていて、フィールド・ブレンドは、こんな一貫性が魅力なのかもしれません！


オーストラリア最大級ワイナリー、デ・ボルトリが作る！

最新トレンド「フィールド・ブレンド」オーガニック・シラーズ！ぜひお試しください！