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ブラックカラント、ライム皮、レモングラスやエルダーフラワーの香り このワインについて グリーンがほのかに混ざった小麦色。ブラックカラント、ライム皮、レモングラスやエルダーフラワーの香りを放ちます。 白スグリに、塩漬けレモン、フレッシュ・ハーブの味覚を持ち、ドライで香ばしく、重みのある後味が続くミディアムボディのワイン。生産者について アストロラベの名前は、1837年に出航しマールボロ海岸を探索した船の名前から取りました。 アストロラベは、ワインメーカーのサイモン・ワゴンと彼の妻ジェーンの個人的なプロジェクトです。 アストロラベは、マールボロ地方の気候と土壌によって自然に与えられる葡萄そのもののフレーバーの純度と強さを表現するワインを生産しています。すべての葡萄は、マールボロ地方の区画から収穫され、慎重に複雑さと完璧さを足していきます。 サイモンは、マールボロのサブリージョンの突起した品の良さにとても感動しており、単独でボトリングされていても、またはマルボロ・クラシックとしてブレンドされても申し分のない出来栄えとなります。 サイモンのワインメーカーとしてのスキルと、マールボロのエッセンスとが、ワインの純粋さ、フォーカスさ、そしてエレガンスに融合しています。 pick up
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アストロラーベ・ワインズ は、サイモン・ワグホーンと彼の妻ジェーン・フォレストによって1996年に設立されました。
サイモンはオーストラリアのローズウォーシー・カレッジでぶどう栽培とワイン醸造の学位を取得し1988年からギズボーンのコーバンズでチーフワインメーカーを務めた後、1995年にはマールボロのホワイトヘヴンの設立に携わりました。
しかし自分のワイナリーを持ちたいと常々考えていた彼は、翌年遂に自分のワイナリーを立ち上げ、かつて19世紀初頭にマールボロの海岸にやって来たフランスの船の名前であり、「天体観測儀」を意味する「アストロラーベ」という名前を冠しました。
これには 「優れたワインを生み出すために常に冒険と新たな発見をし続けたい」 という彼の思いが込められています。
彼らの生産量の80%を占めるソーヴィニヨン・ブランは、典型的なグーズベリーやシトラスのフレーヴァーを持ち、さらにアワテレやケケレングのものは強烈なハーブやミネラルのニュアンスを持ちます。
ニュージーランドを代表するワイン評論家のボブ・キャンベルは、 「アストロラーベは紛うことなくニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランの造り手の頂点に立つワイナリーである」と高く評価 しています。