シャトーヌフ・デュ・パプをリードする造り手が手がける、古い樹齢からの稀少なブラン

このワインについて

クレレットとルーサンヌを主体とした6品種の白葡萄（グルナッシュ・ブラン、ブールブーラン、ピクプール、ピカルダン）をブレンド。ボ−ルナールの古い畑は、昔から様々な品種を混植しています。キュヴェ・ボワルナール・ブランは、樹齢60〜100年の古樹が育つドメーヌで最も古い畑から厳選された白ワイン6品種をオークの樽で発酵・熟成させて作る特別なキュヴェです。低収量の古樹が醸す凝縮感と複雑な味わいは、白ワインとして極めて稀有な次元にあり、収量も限られるため、大変希少価値の高いワインです。

生産者について

ドメーヌ・ド・ボールナールは歴史の長い醸造家です。1695年に、「ボワ・ルナール」だった名前が現在のボールナールになりました。ロバート・パーカーは「シャトーヌフ・デュ・パプをリードするエステートの一つ」と、著書の「ローヌワイン」で評しています。

ポール・クーロンが率いてきましたが、現在は息子のフレデリックとダニエル兄弟が中心になって運営しています。シャトーヌフ・デュ・パプに32ヘクタール、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ラストーに25ヘクタールを所有しています。1980年代後半にセラーが完全に近代化され、ワインの品質は優良から別格に向上しました。