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商品番号 W-BD15102013
価格3,058円(本体価格:2,780円)
[28ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
第2級に格付けされる、ポイヤックのシャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド。
ヴィンテージによっては第1級並みの品質を産み出すと言われるほどの実力から、同位格付けの中でも人気が高いシャトーで、評論家・愛好家から惜しみない賛辞を受けています。
名実共に格付シャトーとして申し分ないコンテス・ド・ラランドですが、ある日そのオーナーによって見いだされ、熱い情熱を注がれる事となったのが、オー・メドックにある・・・
●シャトー・ベルナドット!
当時のオーナーを務めていたランクソン夫人が、シャトー・ベルナドットを買収したのは1997年の事。
距離的にもコンテス・ド・ラランドとは、わずか数キロしか離れていない位置関係にあり、現在はAOCオー・メドックですが、以前はポイヤックの呼称も許されていたようです。
元よりポテンシャルは高かったと思われますが、コンテス・ド・ラランドが取得すると土壌の分析から始まり、栽培から醸造に至るまでの様々な点で改革が実施されました。
実はシャトー・ベルナドットは、格付けや称号こそないものの、スウェーデン王室御用達という由緒正しいワインでもあります。生まれ育ちの良さがこんなところにも表れています。
さらには本家コンテス・ド・ラランドで活躍する、 醸造チームまで召集するほどの力の入れよう で、夫人はこのワインを…
●「プティ・コンテス!」
とまで呼ぶようになるほど、深く愛していたのだそうです。
2007年にはルイ・ロデレールがコンテス・ド・ラランドを買収、それと共にベルナドットもその傘下に加わる事となりました。
シャンパーニュの名門として知られる同社は、ボルドーでも多くのシャトーを所有している事で有名、こうした新たな刺激を受けて、ベルナドットもその品質にさらなる磨きがかかっています。
そんな中で当店に入荷してきたシャトー・ベルナドットは、10年以上の熟成を経た・・・
●熟成ヴィンテージ2008年!
本家コンテス・ド・ラランドは、力強いワインを産むポイヤックという産地にありながら、 女性的で柔らかなボルドー と表現されますが、そういった点はベルナドットにも通じるところがあります。
オー・メドックのワインにしては、メルローの比率が高く、タンニンがシルキーで柔らかいというのが特徴。熟成を経て、熟した果実のアロマや口当たりの柔らかさ、豊かな風味を持ち、それでいてどこか気品も感じられる飲み頃ベルナドットです。
以前から価格は高騰しすぎる事なく、それなのに安価な銘柄と一線を画す高い品質を備えており、この価格で内容に十分満足できるコストパフォーマンスは大きな魅力!
実際にお値打ちボルドーの定番として、信頼を寄せている愛好家の方も少なくないはずです!
実力派格付シャトーの秘蔵っ子2008年産「プティ・コンテス」!
お値打ちで有名なシャトー・ベルナドットの飲み頃をお楽しみください!