ボルドーの右岸に位置するサンテミリオン。地域全体がユネスコの世界遺産となっている事もあり、日本でも非常に馴染みのあるワイン産地です。


メドックがカベルネ・ソーヴィニヨン主体なのに対し、メルロー主体で造られる事の多いサンテミリオン。


メドックやグラーヴと言った左岸に比べると、タンニンが柔らかく、味に丸みがあり、肉付きがよく、柔らかで渋みが少ない傾向があり、そのエレガントさから「ボルドーのバーガンディー（ブルゴーニュ）」と言われる事も。


サンテミリオンには、一般的な「ACサンテミリオン」と、ワンランク上の「サンテミリオン・グラン・クリュ」 という格付けが存在します。


サンテミリオン・グラン・クリュには秀逸なシャトーが多く、更にサンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ、サンテミリオン第一特別級A、Bに別れ、シュヴァル・ブランやオーゾンヌなどを筆頭に格付けされています。


今回ご案内するのはサンテミリオンの中でも、そんな、、、


●サンテミリオン・グラン・クリュ！しかも、熟成を経た2008年産！


弊社テイスティングコメント：
「色合いは黒みを帯びた深いガーネット。香りはカシスやコーヒー、タバコ、ゆで小豆、カンゾウなど。ほんのりと枯葉様の複雑な香りも出ています。ワインはまだ果実味を多少残すスパイシーな味わい。しっかりとしたタンニンと酸、口の中で広がる香ばしさにビターな余韻を残します。8年経っていますが、まだ若々しさを残すしっかりした味わいのワインです。」


2005年と2009年という超良年に挟まれてる2008年ですが、サンテミリオンの評価は高く、ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージチャートでは、2009年の93点評価に近い、92点を獲得しています。


その影響もあってか、ワインは未だに若々しさもあり、ドライな印象の中にほんのりと熟成からくる複雑さも見え始めています！


そんなほんのり熟成のサンテミリオン・グラン・クリュを、、、1,990円（税抜）でご案内致します！


サンテミリオン・グラン・クリュなら、若いヴィンテージでも2,000円を切るワインはなかなか無いので、この価格はかなりお買い得だと思います！


人気のサンテミリオン、更にワンランク上のサンテミリオン・グラン・クリュ！

しかもほんのり熟成を経た2008年産が1,990円（税抜）！

「ちょっといいボルドーをゆったりと楽しみたい」時の選択肢に、是非入れてみてください！