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商品番号 W-FR11071212
価格1,518円(本体価格:1,380円)
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シニアワインアドバイザーの戸井田が、「今年一番の再発見」と絶賛!
カオールとは思えない柔らかさと、カオールらしい力強さを併せ持つ、
コストパフォーマンス抜群の逸品!
今年の10月、シニアワインアドバイザーの戸井田が、シャブリ、ポムロルに続き、カオールのシュヴァリエの称号を受賞させて頂きました。
カオールというと、マルベック種を主体とした、コクのあるワインが生産される地域として有名で、タンニン豊富でワインの色が黒に近い事から、現地では「黒ワイン」とも言われているワイン産地。
その豊富なタンニンが裏目に出て、ガチガチで飲みにくいようなワインが数あるのも事実。そんな中、戸井田がカオールを訪れた際に再度試飲を行い、そのポテンシャルの高さに驚いたのが、今回ご案内する「レ・コント・カオール」です!
生産者であるジョルジュ・ヴィグルーは、カオールの地に19世紀から続くドメーヌ。1860年代のフィロキセラの大発生や大霜害で、一時は絶滅してしまったカオールの葡萄畑の復活に尽力した名門です。
その味わいは、
口に含んだときは円やかでタンニンの甘みを感じます。カオールって、こんなに柔らかかった?と思わせるほどソフトで、そのあとに心地よいロースト香が口いっぱいに広がります。
ところが、飲むほどに秘めたパワーが徐々に現れ、長い余韻の後に、隠れていたタンニンがしっかりと主張しはじめます。そして最後に、このワインの真の力強さがはっきりと確認できます。」
と、カオールとは思えない柔らかさと、飲むほどに感じるパワフルさのバランスが抜群なんです!
更に、戸井田からは、、、
「今年一番の再発見がレ・コント・カオールです。夏の暑い時期に試飲したときは、重たいワインとしか印象がありませんでした。ところが10月にカオールを訪問したときの衝撃は、目からうろこが落ちたという感じです。ばかにしていたレ・コント・カオールがここまでのレベルとは思ってもいませんでした。
日本で再度試すと、やはり想像以上のレベルです。今年、カオールのシュヴァリエを受賞したから持ち上げているわけではありません。」
と、普段あまりワインを褒める事の少ない戸井田には珍しく大絶賛!
以前カオールを飲んでみて、その堅さがお気に召さなかったという方にも、是非もう一度チャレンジして頂きたい、美味しいカオールです!
カオール産でありながら、ただ重いだけでは無い、柔らかな飲み口のワイン!
後口にはしっかりとしたボディ感も感じられる、かなりのポテンシャルを誇る掘り出し物カオール!
カオールのシュヴァリエを受賞した戸井田が、自信を持ってお勧めする1本です!