職人の手作業で丁寧に造られた、長熟の洗練されたシャンパーニュ

このワインについて

シャルドネ30%、ピノ・ノワール70%。キュヴェ名ウブラージュは”職人による作品”の意味で、その名の通り、手作業でデゴルジュマンを行うなど、職人的技術の労力をかけたシャンパーニュです。瓶熟成時にも、コルクを使用します。約5年間セラーで熟成を行います。バターやブリオッシュの香りに、アプリコットの香りも加わります。ベルベットの滑らかさとバランスの良い味わいがあり、エレガントで洗練され、とても余韻の長いワインです。

生産者について

ラリエは、1906年創業の、アイ村の中心に位置する由緒あるシャンパーニュ生産者です。グランクリュの恵まれた環境の畑を15ha所有しています。2004年に、それまでコンサルタントをしていたフランシス・トリボー氏の所有・運営となりました。2012年には、アイから10kmの場所に新しい醸造所を設立し、高性能で最先端の技術設備を完備しました。ラリエでは、シャンパーニュの伝統を尊重し、2つのブドウ品種（ピノ・ノワールとシャルドネ）のみを使用し、生産レベルを制限して最高品質のシャンパーニュを造り出しています。