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スペイン王アルフォンソ12世が愛飲したシャトー・ラフォリ・ペラゲ このワインについて シャトー・ラフォリ・ペラゲの極甘口白ワインの評価は1855年のプルミエ・クリュへの格付けによって認めれらることになります。そして、スペイン王アルフォンソ12世は、シャトー・ラフォリ・ペラゲを愛飲し、1858年には高額で樽ごと購入したほどです。栽培されている3品種は、それぞれがブレンドの際に最高の個性を発揮し、甘美なワインを生み出しています。 セミヨンによって、美しい粘性とストラクチャーを与え、ソーヴィニョン・ブランの果実の快い酸味、そこへミュカデルの上品な複雑味が加わります。 シャトー・ラフォリ・ペラゲの貴腐ワインは、数十年の年月を重ねてもなお、芳醇なワインのまま変わることがありません。シャトー・ラフォリ・ペラゲとして、年間30,000から40,000本を生産しています。 生産者について シャトー・ラフォリ・ペラゲは、ボルドーのAOCソーテルヌとバルサックの甘口白ワイン格付け1級プルミエ・クリュに選ばれている11のシャトーのうちの一つです。シャトー・ラフォリ・ペラゲは、AOCソーテルヌの中心、ボンヌにあります。シャトーの敷地の一部「メゾン・ルージュ」と呼ばれる区画は、ローマ時代の宿泊所として利用されていたもので、城壁に使用されている最も古い石と入り口のポーチは、13世紀のものになり、ボンヌでは最も古い建造物になります。 シャトーに残る13世紀からの石、及び1742年からの記録文書は、シャトー・ラフォリ・ペラゲが歩んだ8世紀にもおよぶ長い歴史を証明しているのです。 pick up
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貴腐ワインの最高峰ソーテルヌにおいて、1級に格付けされるシャトー・ラフォリ・ペイラゲ。
かつてスペインのアルフォンソ12世は、このシャトーのワインを大変に気に入り、高額で樽ごと購入するほど愛飲していたのだとか。
ソーテルヌの格付けワインにして、当たり年2010ヴィンテージのフルボトル、この価格で入手できるならとてもリーズナブルです。