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商品番号 W-US13012802
価格2,750円(本体価格:2,500円)
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オレゴンのバイオダイナミック農法の先導者が造るアルザスブレンドの白!
このワインについて
生産者について
オレゴンのバイオダイナミック農法の先導者が造るアルザスブレンドの白!
このワインについて
アルザス4品種をブレンドした、ほのかな⽢みを持つ⽩ワイン。メロン、アプリコット、ネクターの熟した果実のアロマとほのかなフローラルな⾹り。ピュアにフルーティーで、わずかな残糖を⾆に感じる。アミカスとはギリシャ神話、海神ポセイドンの息⼦の名前。生産者について
ブルックスは、オレゴンで最も早くバイオダイナミック農法の実践を始めたジミー・ブルックスが1998年に興したブランドです。ジミー・ブルックスはバイオダイナミック農法は、畑が永遠に存続するために必要な輪廻であるとの信念を持ち、まだほとんど誰もバイオダイナミック農法を知らない頃から、メイサラ・ワイナリーの畑で実践してきました。同時にメイサラの醸造所スペースを借り、ブルックスの名で⾃らのワインを⼿がけつつ、他のワイナリーのヴィンヤード・マネージメントを兼任するなど、オレゴンワイン産業の次世代を担うヴィティカルチュアリストとして期待されていましたが、2004年、38歳にして⼼不全で逝去しました。
ジミー亡き後、彼の信念と志は、当時アシスタント・ワインメーカーであった現醸造家クリス・ウィリアムズに引き継がれました。またワイナリーの経営にはジミーの姉ジェイニー・ヘックが参画し、2008年にエオラ・アミティ・ヒルズにある、ジミーが最初にバイオダイナミック栽培を実践した畑とそこに隣接する⼩さな醸造所を購⼊し、⾃社⽣産を開始しました。同時に、⻑期契約を結ぶ栽培農家からブドウを購⼊し、現在の年間⽣産量12,000ダースにまで徐々に⽣産量を増やしています。
現在ブルックスは、ジミーの息⼦であるパスカルが世界最年少のオーナーとしてワイナリーを受け継ぎ、2014年には重⼒式構造の新しいワイナリーが完成しています。ブルックスのロゴには「尾を噛んでいるウロボロス(ドラコーン)」が描かれています。⾃らの尾を⾷べる蛇であるウロボロスは、始まりも終わりも無い完全なものを意味し、古典ギリシアでは「循環性」「不⽼不死」のシンボルとされます。ウロボロスは、ブルックスのバイオダイナミックに対する信念と世界観を象徴しています。