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商品番号 W-US15011603
価格5,060円(本体価格:4,600円)
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オレゴンワイン産業のパイオニア!高樹齢の葡萄樹から造られる飲みごたえあるシャルドネ!
このワインについて
生産者について
オレゴンワイン産業のパイオニア!高樹齢の葡萄樹から造られる飲みごたえあるシャルドネ!
このワインについて
熟した柑橘の果実とほのかなスパイス⾹があり、⼀種独特な⾵味と程よい硬さがある。⾃⽣酵⺟で樽内で⾃然発酵させ、ニュートラルなフレンチオーク樽でMLF100%・熟成。生産者について
”パパ・ピノ”の愛称をもつデイヴィッド・レットは、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーに初めてピノ・ノワールを植えたパイオニアで、オレゴンワイン産業における象徴的⼈物として広く知られます。デイヴィッドと妻ダイアナは1964年暮れ、オレゴン州はブドウ栽培に不向きであるというUCデイヴィス校教授陣の助⾔をよそに、⾃分たちの理論と3,000本のブドウの苗⽊を抱え、カリフォルニアからオレゴンへ向かいました。デイヴィッドはUCデイヴィス在学中に授業で⼝にしたピノ・ノワールに強いインスピレーションを受け、25歳で巡ったブルゴーニュ、アルザス、シャンパーニュでの旅の経験から、アメリカでピノ・ノワールを植えるには、冷涼な気候で、⽇当たりのよい丘陵地が理想であると確信しました。
1965年、デイヴィッドとダイアナはダンディー・ヒルズに南斜⾯となった緩やかな丘陵地の理想的な⼟地を⾒つけ、UCデイヴィス校が収集したピノ・ノワール、ピノ・グリとナパ・ヴァレーの歴史的なドレイパー・ランチの畑のシャルドネの穂⽊を植えました。
デイヴィッドが2008年に逝去した後、2005年から経営及び栽培・醸造のすべての指揮はデイヴィッドの次男、ジェイソン・レットが担いました。ワインはすべて⾃⽣酵⺟で⾃然発酵させ、極⼒⼈的介⼊を避けた⾃然な造りに徹し、ピノ・ノワールは低温浸漬や過度な抽出を⾏わずに醸されます。
ジ・アイリーの名は最初にブドウを植えた畑に⾼く聳える松の⽊に鷹の家族が巣を作り、宿ったことに由来します(eyrie=⾼巣)。
醸造所はマクミンヴィル市街地の60年代に七⾯⿃の加⼯場であった建物を改築したもので、将来ダンディ・ヒルズの畑のそばに新しい醸造所が建設される計画です。アイリーの5つの畑では有機栽培が実践されています。樹齢が⾼まり、それぞれ畑の個性がワインに映し出されるようになったことから、2012年から単⼀畑のピノ・ノワールがリリースされています。